《定員内不合格》
受験生が定員を超えている、割れているに関わらず、ある基準以下の生徒を切り捨てること。高校の偏差値の高低に関係なく、定時制高校でも切り捨てる。(昔は、「足切り」と言われた)
「無償化」され99%の子が進学する時代になっても、定員内不合格の公の基準は、ない。
公立の学校であるにもかかわらず、客観的な数字や公平公正な基準は、ない。
校長と教員の「さじ加減」で切り捨てられる仕組みを、「定員内不合格」という。
そして、15歳の子の学ぶ意欲と希望を「足切り」する根拠を、「校長権限」という。
※(「足切り」という言葉は、障害者差別的で不適切な表現なので、「定員内での不合格」と呼ぶようになったと、昔聞いたことがある。)