ワニなつノート

カルタ編集中(o|o)

1月3日、会報の印刷といっしょにカルタも印刷する予定だったのですが間に合いませんでした(・_・;)

カルタの選択は、決定しているのですが、説明文のあちこちが気になって書き変えています。
前回は、とにかくカルタという「形」にしてみたくて、急いで「説明文」をつけたのですが、いま読み返すともっと別の言葉にしたいところがいっぱい見つかりました。

去年、このブログの記事が1000本を超えたとき、1000本も書いたのに、自分の言いたいことが、ほとんど言葉にできていないように感じました。これだけ書けば、少しは自分の一番伝えたいことが言葉にできると思っていたんだけど…。

伝えたいのは、「ことば」じゃない、からかなぁ(o|o)

「ことば」より、いいものが、大きすぎて、だから、ことばにはできないのかな~。
それは確かにそうなんだけど…。

というわけで、23日の印刷まで、カルタのじたばたが続きます。
今日のカルタの「類語」は、もちろんhideのお母さんと、haruくんのお母さんの言葉からできました(^^)v


【し】 信頼と云うおくりもの

「ねぇ、しょうがっこうって、どんなとこ?」
「そうね、子どもがいっぱいいるところよ」

「ようちえんもいるよ」
「そうね、幼稚園より大きなお姉さんやお兄さんがいっぱいいるわ」

「がっこうって、なにするの?」
「そうねー、学校には勉強があるわね。」

「べんきょ?」
「そう、本を読んだり、字を書いたり、歌ったり、花を育てたり、なわとびやサッカーもあるわよ」

「ぼく、べんきょう、すきじゃないな」
「そうね、でも勉強だけじゃないわ。お友達といっぱい話したり、遊んだり、楽しいことがいっぱいあるわ…」

「ようちえんもいっぱいあるよ」
「そうねー、幼稚園も学校も、子どもに信頼をあげるところは同じね」

「しんらい?」
「そう、大切な仲間をいっぱい浴びるところ。人間は信じられるって感じるところ。そんな《信頼》と《安心》をいっぱい感じられるところ」

「しんらいって?」
「そうね、難しい言葉ね。…たとえば、あなたの信頼は何かしら…。あなたがどんなに大変なときも、どんなに怖い敵がきても、あなたの味方でいてくれる……」

「ウルトラマン」
「そうね。そうね。信頼って、そういう気持ちのことよ。何があってもぼくの味方って思える気持ち。」

「ウルトラマンがいるの?」
「そうよ。あなたのウルトラマンにきっと会えるわ。信頼できるともだち。信頼できるおとな。そういう人に出会って、いっぱいお話して、いっぱい遊んで、いっしょに勉強もして、一緒に笑って、出会ったり、別れたりしながら、そうしてあなたが大きくなるあいだに、あなたのなかに信頼がいっぱいたまっていくのよ」

「ぼく、本物のウルトラマンがいいなあ」



※【類語】→【し】 「信頼と云う恩返し」

「かわいい子に普通学級を旅させて」いると、いつしか親の心に、『この子を大事にしてくれる社会』への信頼が溜まっていくこと。
誰の恩返しかは不明。…鶴ではない(>_<)
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