ワニなつノート

自分の「呪い」を解くための100のメモ(58)

《居るを聴く》②

           □

「いるだけなら、ここにいてはいけない」とは、言わない。

それと同じことを、サッカーの指導改革の本で読んだのを思い出した。

「君たちが上手に指導できるかどうかなど問われてはいない」

「まったく声をかけられない、指導者から存在すら忘れられたかのような選手を出すなということ」

           □

「ふつう学級は無理、かわいそう」という言葉に対し、「いるだけでいい」という言葉にこめた思いが、ここにある。

プロのアスリートを育てるビジャレアルも、同じことを大切にしているんだね。

 

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