「分けられた子ども」と百年後の世界 ①
《「安全」は、言語ではなく「非言語的なやりとり」を通じて生み出される》 ふつう学級に「いるだけでいいのか」と言われ、「いるだけでいい」と開き直れた根拠がここにある。 安全が『言...
「分けられた子ども」と百年後の世界②
【「分けられた子ども」とは誰か?】 昔、「分けられた子ども」は障害児だった。障害があると「就学猶予免除」で、義務教育(学校)から分けられた...
「分けられた子ども」と百年後の世界③
「先生も落第してきたの?」と聞かれ戸惑った。 《この子はここに来たくなかったのか》と気づき、それなら元のクラスに戻してあげようと「交流」をはじめた先生がいた。 ...
「分けられた子ども」と百年後の世界 ④
「子どもの声をきく」の半分は、「子どもの言葉を聞く」。 あとの半分は、子どもの「非言語的な合図をきく」。 ...
「分けられた子ども」と百年後の世界 ⑤
「一緒がいいならなぜ分けた」という言葉に、ちゃんと答えたい。 「ふ...
「分けられた子ども」と百年後の世界》 ⑥
「人とのつながり」を疎外するものを、「トラウマ」という。 トラウマは、災害や戦争によるものであれ、虐待や犯罪によるものであれ、時に医療や教育によるものであれ、「その後」に人とつな...
「分けられた子ども」と百年後の世界 ⑦
《最後の景色》 子どもにとって「分けられること」は、どんな体験であるか。 体育の前に「着替えなくていい」と言われたあの日。 父ちゃんを待ちながら、校庭に走りだすクラスメイトを...
「分けられた子ども」と百年後の世界 ⑧
《なぜと問わなくてすむように 2023》 「なぜ、ふつう学級?」 分けられたい子どもはいないから。 すべての子どもが、自由に出会...
「分けられた子ども」と百年後の世界 ⑨
《きょうだいへの贈り物》 □ 「なぜ、いっしょの学校にいけんと?」 そう聞いたのは、栞音さんの姉。 ...
「なぜふつう学級?」に答える、教育以前の100の言葉(順不同)
① 「なぜふつう?」 その「なぜ」がなかったから。 □ ...
- ようこそ就園・就学相談会へ(468)
- 就学相談・いろはカルタ(60)
- 手をかすように知恵をかすこと(28)
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- 手をかりるように知恵をかりること(60)
- 8才の子ども(161)
- 普通学級の介助の専門性(54)
- 医療的ケアと普通学級(90)
- ホームN通信(103)
- 石川憲彦(36)
- 特別支援教育からの転校・転籍(48)
- 分けられること(67)
- ふつう学級の良さは学校を終えてからの方がよくわかる(14)
- 膨大な量の観察学習(32)
- ≪通級≫を考えるために(15)
- 誰かのまなざしを通して人をみること(133)
- この子がさびしくないように(86)
- こだわりの溶ける時間(58)
- 『みつこさんの右手』と三つの守り(21)
- やっちゃんがいく&Naoちゃん+なっち(50)
- 感情の流れをともに生きる(15)
- 自分を支える自分(15)
- こどものことば・こどものこえ・こどものうちゅう(19)
- 受けとめられ体験について(29)
- 関係の自立(28)
- 星になったhide(25)
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- Halの冒険(56)
- 金曜日は「ものがたり」♪(15)
- 定員内入学拒否という差別(88)
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- 無条件の肯定的態度と相互性・応答性のある暮らし(26)
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