ブログ雑記帳

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両国の江戸東京博物館で大浮世絵展を観る

2014-01-19 11:29:05 | 散歩
両国の江戸東京博物館で大浮世絵展を観る

1月16日の木曜日に両国の江戸東京博物館へ。
JR中野駅から中央線快速と総武線を乗り継ぎ両国駅で下車。
江戸東京博物館は徒歩3分。

大浮世絵展が開催されている。

日本国内および世界各地から有名作品を集めた展覧会とのこと。
大英博物館、ベルリン国立アジア美術館、ホノルル美術館、シカゴ美術館などの作品も。
確かに有名な絵が目白押しですごい。

江戸前期の浮世絵以前の肉筆画では風俗画の箱根屏風など

浮世絵初期では菱川師宣の「見返り美人図」や勝川春草役者絵(シカゴ美術館)など


浮世絵全盛期では写楽の役者絵、歌麿の美人画、北斎の富士山の絵、広重の橋に夕立の絵など有名な浮世絵がそろっている。




明治になってからの橋口五葉の浮世絵も見られた。


常設展に回る。
巨大な江戸や東京の建物が再現されている。


だんじりや菱垣廻船の模型も。


女乗物は将軍家で使われた本物。

江戸の街並みの模型も面白い。

指物屋の家の実物大の模型も。

江戸名所案内など大きなな屏風も展示されている。

オランダ正月の絵は有名。

草紙などの庶民的な本も展示されていた。


別室では東海道五十三次の特集。

安藤広重の浮世絵が中心。

日本橋の朝立ちの絵、蒲原の冬の雪、庄野白雨、京都三條大橋など五十三次がすべてそろっていた。




東海道膝栗毛を参考に描いたらしい。

東京コーナーでもニコライ堂や銀座、浅草十二階の模型。



戦争で落とされた不発弾の模型も展示されていた。