ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

府中市郷土の森博物館で梅を見る

2019-02-27 20:12:56 | 散歩
2月23日の土曜日に府中郷土の森博物館へ。
中野から中央線で西国分寺へ。武蔵野線で府中本町駅へ。

府中本町駅から遊歩道を通って府中市郷土の森博物館までは20分ほど。
途中にサントリーのビール工場がある。ユーミンの「中央フリーウェイ」で有名。

ビール工場に隣接した大東京総合卸売センターではあらゆる商品が卸値で買えるとの事。今回はスキップ。

中央高速道路の下をくぐって郷土の森公園の中を歩く。総合体育館や交通遊園などの施設がある。

郷土の森博物館に着き、本館で軽い昼食を食べてから昭和初期の建築物を移築復元して保存しているエリアへ。
復元された府中第一小学校の校舎は昔の私の小学校を思い出される。

少し先には府中のむかしの町役場、郵便局なども復元されている。

府中はこの辺りでは大きな街だったようだ。商家も保存されている。ひな人形が数組飾られていた。

田中家は明治天皇の行在所として使用されていた屋敷で、明治天皇が何回も訪れたとのこと。宿泊された部屋(御座所)も公開されている。


お目当ての梅は、広い梅園に咲いている。梅の木は1100本で東京都の平野部では最も多いようだ。
早咲きの上は満開。遅咲きは五分先程度。



ロウバイ園もある。盛りは過ぎたが、まだ満開に近く咲いている。

梅の足元にはフクジュソウの花が見られる。

他はツバキ、マンサクなど。


博物館には梅園に隣接して美しい小川や水車小屋や滝、水遊びの池、野外ステージ、芝生広場などが整備されている。


残念なことに今日は、野立てはお休みのようだ。
博物館の本館に戻り、2階の展示室へ。
入口にはくらやみ祭りの神輿などが展示されている。昔から有名な祭りのようだ。

ここは古代からの府中近辺の歴史の流れの展示が中心。縄文土器もある。
府中には武蔵の国の国府があり、当時からこのあたりの中心地だったようだ。

昭和の生活ということで古いテレビ、ミシン、洗濯機なども展示されていた。

博物館を出て、多奈川増に西武多摩川線の是政駅へ約20分。
多摩川の河原は広く、バーベキュー広場、サッカー場などに利用されている。サイクリングロードも整備されている。



南武線の鉄橋の下をくぐって是政駅へ。単線の西武多摩線で武蔵境駅へ。JRに乗り換え中野に帰る。




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