てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

饅頭泥棒

2011年03月08日 19時00分05秒 | インポート




午後から松川湖方面に何か撮れないかと行ってはみたが何もいない。
帰り道、ホームセンターに寄って買い物をしていると、男爵イモの種芋が売られていた。
今が丁度植付けどきだと書いてあった。

植えたことは無いが なんとかなるだろうと4kgと肥料、石灰、鶏糞を買ってきた。
かねてより積み上げていた腐葉土を少しばかりの畑に運ぶことにした。
そして、スコップを入れると無数のカブトムシの幼虫が出てきた。
一畳ばかりの所から200匹近くも出ただろうか。

紙に載せて、後でまた戻してやろうと山盛りにしておいた。
だがそれをしっかり見ていた奴がいたのだ、イソヒヨドリだ。
まさか下心があるとは知らず、とりあえずイソヒヨドリのピンボケ写真を撮り、畑から戻って来ると幼虫を咥えて慌てて飛び出した。

先日、カブトムシの幼虫のことを所沢あたりの農家さんは饅頭虫と呼ぶと聞いたのでこれから饅頭泥棒ということにする。




河津川

2011年03月08日 15時42分04秒 | インポート








以下は、川津桜まつり情報局さまより引用。
河津桜の原木は、河津町田中の飯田勝美氏(故人)が1955年(昭和30年)頃の2月のある日河津川沿いの冬枯れ雑草の中で芽咲いているさくらの苗を見つけて、現在地に植えたものです。1966年(昭和41年)から開花がみられ、1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けて近隣の注目を集めました。伊東市に住む勝又光也氏は1968年(昭和43年)頃からこのサクラを増殖し、このサクラの普及に大きく貢献しています。一方、県有用植物園(現農業試験場南伊豆分場)は、賀茂農業改良普及所、下田林業事務所(現伊豆農林事務所)や河津町等と、この特徴ある早咲き桜について調査をし、この桜は河津町に原木があることから、1974年(昭和49年)にカワヅザクラ(河津桜)と命名され、1975年(昭和50年)には河津町の木に指定されました。カワヅザクラはオオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されています

学術名
Prunus lannesiana Wils. cv.
Kawazu-zakura


コダックブルー

2011年03月08日 15時24分36秒 | インポート








早起きして観光バスが到着しないうちに花見をした。
最初の画像は8時07分、未だ太陽が低い位置にある。

サクラは少し盛りを過ぎ既に葉っぱが出てきている。
地元の方に訊いたらもう花に勢いがないという。
例年ならもう花は終わっている頃だと教えてもらった。

いつものカメラが壊れたので2004年製のカメラを使った。
今では使われなくなったコダック製のCCDが映像素子として使われている。
こってりしたフィルムカメラのような写りだ。


コダツクブルーといわれ今でもこのカメラしか使わない人もいるようだ。