てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ビービーガー

2011年03月12日 16時33分43秒 | インポート
懐かしい植物を見つけた。
なんという植物なのだろう?
皮に独特な模様がある。
ご存知の方は教えてほしい。

子供の頃、これでよく笛を作った。
東北の田舎でのことだ。
音色はアヒルの鳴き声に似たガーガー、ビービーというユーモラスな音だ。

一本、折ってきてカッターナイフで作って見た。
樹皮(草皮?)の硬さと弾力が振動するのに丁度いいのだろう、大きな音がでた。
尖がった方を口にいれる。

この笛のことをビービーガーと呼んでいたっけ。


















出島

2011年03月12日 15時45分28秒 | インポート








ジャガイモの植え付けをした。
かなりいい加減で収穫は期待できない。
品種は「出島」というらしい。

それを見ていたのは例のイソヒヨドリ。
虫がいないか見にきたようだ。

引用した文は楽天のコマーシャルから。

1971年(昭和46)長崎県総合農林試験場で、交配・育成された暖地向けのじゃがいも品種で食味の良い「北海31号」と暖地で多収の「ウンゼン(雲仙)」を交雑し、二期作用品種として作られました。

 品種名は江戸時代に外国への窓口であった長崎の出島にちなんで名づけられました。
 長崎を中心に九州で多く栽培されている品種です。春秋2回栽培されますが、秋作の方が丸くておいしいです。

 皮は淡黄色で肉質は黄白または淡黄色です。イモの形は、球に近く、目が浅く、表皮がなめらかです。
 大きないもが収穫でき、味も良く煮崩れしにくいので、煮ものやサラダ、揚げものなどに向いています。