
ピンボケだが久しぶりにヤマガラを撮った。
野鳥のシーズン近し??
アサギマダラの成虫は1年のうちに、日本本土と南西諸島・台湾の間を往復していることが知られている。
ただし北上する個体と南下する個体は子孫の関係で、同じ個体が移動する渡り鳥の移動とは異なる。
移動の研究は、捕獲した成虫の翅の半透明部分に捕獲場所・年月日・連絡先などをマジックインキで記入(マーキング)、放蝶するという方法で個体識別を行う。
このマーキングされた個体が再び捕獲された場所・日時によって、何日で何 km移動したか、あるいは同所で捕獲した場合何日そこに居たかが分かる。
調査のための『アサギマダラネット』[3]のインターネットによる電子ネットワークがあり、その日のうちに移動情報が確認できることもある[4]。
この「オオシマ 8/20 OHM-041」とマーキングされたアサギマダラのことを伊東市の昆虫研究家の方に写真を添えてお話しした所、このチョウの飛行ルートが明らかになった。
お忙しいなかを大変お世話をお掛けしてしまった。
Mさんはじめ、調べて下さった方々に感謝致します。
以下がその情報だ。(氏名は伏せさせて頂いた)