てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

どういうこと?  (ツマムラサキセイボウ)

2012年09月16日 21時41分35秒 | インポート





昨日のドロバチの巣はどうなったかと、気になり様子を見に行った。
穴の中には何かの幼虫が見える。
何処かで見たことのあるガの幼虫だ。

ツマムラサキセイボウは今日もドロ巣の上で盛んに何かをやっている。
ドロ巣に穴をあけようとしているようにも見える。

肝心のオーナーは姿を現さない。
この状況はどういうことだろう?




ツバメシジミの産卵

2012年09月16日 20時51分07秒 | インポート



ふと見るとツバメシジミがヌスビトハギの花に産卵していた。
産んだ辺りのをマクロレンズで覗くと・・・

小さい卵が見えた、調べてみると食草の中にハギが入っている。

開翅帳  28~32mm
  出現期  4月~10月 4回
  越冬  幼虫
  食草  マメ科(シロツメクサ、アカツメクサの
       新芽・つぼみ、ハギ、ミヤコグサ

  吸蜜植物  アカツメクサ、スミレ




ヌルデミミフシ

2012年09月16日 19時22分52秒 | インポート





去年も観察したヌルデの木。
今年もたくさんヌルデミミフシが出来ていた。

中にはヌルデシロアブラムシがいる筈だが、どのくらいまで大きくなっているのだろうか。
早速一つ割ってみた。
未だまだ小さいがその内に翅のあるアブラムシに成長する。

去年調べたのは10月27日で、その時の様子はこちらから。

もっと詳しくはこちらから。
びっくりするぐらい詳細に書かれている。
(イッカク通信所様)




タマゴタケ

2012年09月16日 10時45分26秒 | インポート



エナメルを塗ったように真っ赤か。
食用になるという。
少しそのままにして欲しいが、もう今日はないだろうな。

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海外で食用菌として利用されているセイヨウタマゴタケと混同され、食用にされてきた。

鮮美な色調を有することから、日本では有毒きのこの代表のように誤解されてきたが、最近では食用菌としてこれを採取するきのこ愛好家も少なくない。

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実際に食用としている人はまだまだ少ないようですが、優秀な食用きのこです。
ただし、毒であるベニテングダケに形や色が似ているので特に注意。タマゴタケの仲間には黄色タイプや茶色タイプのものもあり、それぞれ同様に食用となります。