これのメスを探しているのだが見つからない。
昨日のドロバチの巣はどうなったかと、気になり様子を見に行った。
穴の中には何かの幼虫が見える。
何処かで見たことのあるガの幼虫だ。
ツマムラサキセイボウは今日もドロ巣の上で盛んに何かをやっている。
ドロ巣に穴をあけようとしているようにも見える。
肝心のオーナーは姿を現さない。
この状況はどういうことだろう?
ふと見るとツバメシジミがヌスビトハギの花に産卵していた。
産んだ辺りのをマクロレンズで覗くと・・・
小さい卵が見えた、調べてみると食草の中にハギが入っている。
開翅帳 28~32mm
出現期 4月~10月 4回
越冬 幼虫
食草 マメ科(シロツメクサ、アカツメクサの
新芽・つぼみ、ハギ、ミヤコグサ
吸蜜植物 アカツメクサ、スミレ
出現期 4月~10月 4回
越冬 幼虫
食草 マメ科(シロツメクサ、アカツメクサの
新芽・つぼみ、ハギ、ミヤコグサ
吸蜜植物 アカツメクサ、スミレ
去年も観察したヌルデの木。
今年もたくさんヌルデミミフシが出来ていた。
中にはヌルデシロアブラムシがいる筈だが、どのくらいまで大きくなっているのだろうか。
早速一つ割ってみた。
未だまだ小さいがその内に翅のあるアブラムシに成長する。
去年調べたのは10月27日で、その時の様子はこちらから。
もっと詳しくはこちらから。
びっくりするぐらい詳細に書かれている。
(イッカク通信所様)
エナメルを塗ったように真っ赤か。
食用になるという。
少しそのままにして欲しいが、もう今日はないだろうな。
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海外で食用菌として利用されているセイヨウタマゴタケと混同され、食用にされてきた。
鮮美な色調を有することから、日本では有毒きのこの代表のように誤解されてきたが、最近では食用菌としてこれを採取するきのこ愛好家も少なくない。
--------------------実際に食用としている人はまだまだ少ないようですが、優秀な食用きのこです。
昨日、蛹の抜け殻を載せたばかりだが・・・
今年も羽化シーンを撮ることができた。
慎重に撮らないと人の気配を感じて直ぐに飛ぶ。
意外に成虫を見るのは難しい。
小さいながらも美しい。
120916