てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ルリモンハナバチの寄生行動?

2012年09月14日 22時23分21秒 | インポート


ルリモンハナバチが地面を舐めるように低空飛行を繰り返していた。
花が全くない粘土質の草地だった。
動きが速いのでファインダーで追うことが出来ない・・・
ノーファインダーで後を追い連写してみた。

スジボソコシブトハナバチがどんな所に営巣するかは調べても解らなかったが、寄生するべくその巣穴を探しているのではないだろうか?





ムクツマキシャチホコ 幼虫

2012年09月14日 21時39分12秒 | インポート



ツマキシャチホコの成虫出現時期は今年はもう終わったものと思っていたら・・・
柵の上を歩く幼虫発見。
どこにものんびりした者がいるものだ。

ムクツマキシャチホコの成虫はこちらから。






ツツドリ ①

2012年09月14日 21時19分54秒 | インポート











何時もの所で虫をさがしていると・・・
耳寄りな情報が入ってきた。
車で30分程離れたところで、ツツドリが撮り放題というのだ。

今年は未だ撮れていないので、早速そちらに向かった。
本当に撮り放題で2000枚も撮ってしまい、あとの整理が大変!!
2-3回に分けて紹介したいと思う。

「全長約33cmで、ホトトギスとカッコウの中間、キジバトくらいの大きさである。体型はカッコウなどと同じくスマートだが、体色がやや濃く、虹彩茶色っぽい。

また、メス成鳥には背中側全体が赤褐色の地に黒い横しまを呈した「赤色型」も存在する。」

とあるので、これはメスの赤色型だと思う。


過去に撮ったツツドリの画像はこちらに。

http://pub.ne.jp/wasi7/?search=36182&mode_find=word&keyword=%E3%83%84%E3%83%84%E3%83%89%E3%83%AA





ペラペラヨメナ

2012年09月14日 09時19分07秒 | インポート

草花の自然Blog様によると
名の由来は、葉が薄くペラペラしてヨメナ(嫁菜)に似ている事から。
金沢で採取された時の名前はペラペラヒメジョオン(ぺらぺら姫女苑)でしたが、京都のほうが早かった為に命名の優先権によって決められました。
別名のゲンペイコギク(源平小菊)は、花色を源氏の白旗と平家の赤旗に見立てたもの。ムキュウギク(無休菊)は、花期が長いため。



フジマメの花と豆果

2012年09月14日 08時58分22秒 | インポート



薬用植物園にて。
みんなの花図鑑様によると

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インドでは3000年前から栽培されていたという。 日本へは1654年に中国の高僧、隠元によってもたらされたとされている。
 このため関西では藤豆(フジマメ)を隠元豆(インゲンマメ)と呼ぶことが多い。
 未熟果の莢(さや)を食用とするほか、種子を乾燥したものを生薬で白扁豆(はくへんず)といい、解毒剤や疲労回復薬として利用される。

とある。