てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

初めてのクチキクシヒゲムシ メス

2013年04月06日 19時02分46秒 | インポート





クチキクシヒゲムシは希少種のようで手持ちの図鑑には載っていなかった。
昆虫に詳しいK氏にメールをして教えて頂いた。
k氏によると2011年5月13日にも同地で観察したことがあったという。

あまり生態も解らないようで詳細は不明だが、セミの幼虫に寄生するらしい。
20mmぐらい。とまっていた樹はケヤキであった。






オオワラジカイガラムシ メス

2013年04月06日 16時24分43秒 | インポート
    

トチの冬芽(春芽?)を撮った。
よく見るとのオオワラジカイガラムシのメスがくっついていた。

オオワラジカイガラムシはオスには立派な翅がある。
メスには翅はないが自由に歩き回れる。

オオワラジカイガラムシは6月頃に産卵し、卵は夏から初冬の間は休眠していて、12月~1月にかけて孵化する。
とのこと。
これから相手を探して後尾するのだろう。

これまで観察したページはこちらに。





マルタニシ?

2013年04月06日 12時16分40秒 | インポート



これはマルタニシだろうか?

マルタニシだとすると
 古来より食用にされてきた。乾燥に強く、農閑期の水田や干上がった溜池などでも泥に潜って耐えるが、極度の乾燥や水質の汚染、汚濁などには弱い。
 かつては水田などでよく見られたが、農薬の影響や冬季の圃場の掘り返しなどで20世紀後期頃からは急速に減少傾向にあり、準絶滅危惧(NT)環境省レッドリスト
とある

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