てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オリンパス E-M1

2013年10月13日 13時28分03秒 | インポート
















オリンパスが満を持して発売したデジタルミラーレス一眼カメラが届いた。
これまで使っていたE-5の後継機になる。

このカメラにズイコーデジタル ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDを付けて近くの公園で試し撮りをしてみた。
どの写真にもTeleconverter EC-14を付けたものだ。普段この組み合わせで撮ることが多いので。
昨日のテストではEVFに慣れないこともあって????だったが、今日、使ってみるとなかなかいいかも知れない。

EVFなので露出を考えなくてもいい、見たとおりに写る。
ファインダーが大きいのでピントが合わせやすい、拡大表示が出来る。
フォーカスが速くなった。
軽い、嵩張らない、たて型グリップを追加すると同じになってしまうが。
画素数が増えたのでトリミングがしやすい、画質がいい。
レンズがこれまでのものも使える。
秒間連写数が倍に増えた。
相変わらず手ぶれ補正が強力。

問題は動きものを追えるかである。
これも要領を掴めば、なんとかなるかも知れないと思うようになってきた。














イナゴ

2013年10月13日 12時43分21秒 | インポート

食べたいけど、イナゴ佃煮は高いからなぁ。

今、楽天で調べたらそうでもなかった。
100g250とは安い。
あまり農薬を使わなくなったので増えているかも知れない。




日本では昆虫食は信州(長野県)など一部地域を除き一般的ではない。
しかし、イナゴに限っては、イネの成育中または稲刈り後の田んぼで、害虫駆除を兼ねて大量に捕獲できたことから、全国的に食用に供する風習があった。

調理法としては、串刺しにして炭火で焼く、鍋で炒る、醤油砂糖を加えて甘辛く煮付けるイナゴの佃煮とするなど様々ある。
イナゴは、昔から内陸部の稲作民族に不足がちになるタンパク質カルシウムの補給源として利用された。太平洋戦争中や終戦直後の食糧難の時代を生きた世代には、
イナゴを食べて飢えをしのいだ体験を持つ者も多い。