てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ドラゴンフルーツ

2013年10月27日 21時00分54秒 | インポート


都立薬用植物園の温室にて。

果肉は白もしくは赤いゼリー状で豊富な果汁を含んでおり、一面に胡麻粒のような黒い種子がある。この種子は取り除かずに果肉ごと食べられるため、果肉を食べたときにキウイフルーツと同じようなショリショリとした食感がある。
赤肉種に含まれる色素は天然色素として染料や口紅などに使われ、衣服などに付着すると落ちにくいので注意が必要である。
とある。




ウラナミシジミ

2013年10月27日 20時53分11秒 | インポート

寒かった一昨日、動かないウラナミシジミ。
小雨が降っていた。

もともと熱帯亜熱帯に分布するが、移動性が高いチョウで、春から秋にかけて温帯域に分布を広げ、冬には寒さのため死滅するというサイクルを繰り返している。
日本でも西日本の温暖な地域では1年中見られるが、東日本では夏から秋にかけてが多く、冬から春にはあまり見られない。
とある。





シキミの実

2013年10月27日 20時34分54秒 | インポート


薬用植物園にて。
有毒なのでフェンスの中にあった。

花や葉、実、さらに根から茎にいたる全てが毒。
特に、種子にアニサチンなどの有毒物質を含み、特に果実に多く、食べれば死亡する可能性がある程度に有毒である
とある。




オオモクゲンジ(大木欒子)の果実

2013年10月27日 20時08分29秒 | インポート





都立薬用植物園にて。
偶然お逢いしたTKさんに実が生っているよと教えて頂いた。

「気ままに自然観察」様より。花も見られる。
http://midori.eco.coocan.jp/kimama/kinohana/mukuroji-ka/oomokugenji.html
・中国原産の落葉高木
・葉は互生、2回羽状複葉、稚樹の時は小葉に鋸歯があるが、成木になると全縁になります。
・花期は9月、黄色の小さな花を多数つけます。一つの花は小さいけれど、花序が大きいので、花時は、樹冠全体が黄色になって見事です。
・花弁4枚は偏ってつき、花が成熟してくると後ろに反り返ります。雄しべは8。花柱1
・果実は、長さ4cm程のラグビーボール形で、袋状になっています。

この樹は何に利用するのかを調べても出て来ない。








タバコの花

2013年10月27日 10時23分50秒 | インポート

こんなに綺麗な花が咲くんだね。

「たばこの花」が咲くと葉に栄養が行かなくなるので、「芯止め」と言う花摘みが行われる。

花が見れるのは、咲き始めの時期にしか見る事が出来ない。

なす科の1年草、南米原産で夏に薄紅紫色の花が咲く、葉は乾燥させ「タバコ」の原料。

http://www.miharu-e.co.jp/ja7fyg/hana/tabako.html

とある。

ここは植物園なので、たくさん咲かせていた。