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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ナガコガネグモの卵のう

2013年10月07日 21時08分35秒 | インポート


ススキの穂を丸めた中に洋梨の形のような蜘蛛の卵のうを見つけた。
これは以前も載せたことのあるナガコガネグモの卵のうだ。

もう、中には子グモがびっしり入っているはずだ。
  2011.10.9撮影。
 

ウィキペディアには
卵は卵嚢内で秋のうちに孵化し、そのまま越冬して、翌春に一回目の脱皮をした後に分散する
とある。






コブナグサ

2013年10月07日 20時46分18秒 | インポート



今花盛りの、このイネ科の植物の名前を知りたいと思っていたら、たまたまお会いしたした方に教えて頂いた。
どこにでもある雑草らしい。

葉っぱが小鮒のように見えるのが名前の由来らしい。

伊豆諸島の八丈島では、この草を染料として用いている。全草を煎じて染めたものは黄八丈と呼ばれる。
とある。
  









シモフリスズメ 幼虫

2013年10月07日 19時47分45秒 | インポート







クサギの葉を食べる大きなシモフリスズメ幼虫。
終齢になると紫色になるという。

クサギの他にもゴマ、モクセイ、シソ、クサギ、ハマゴウ、ムラサキシキブ、キリ、ネズミモチ、イボタノキ、ハシドイ、ヒイラギ、オリーブ、オオバイ、
ノウゼンカズラ、ガマズミ、ハマクサギ、マトリネコ、ソケイ等を食べるという。

  

 


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