てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 三千年に一度花が咲く? 山玉蘭 (さんぎょくらん)

2015年06月13日 20時49分08秒 | 日記

 

 

都立薬用植物園にて。

植物園のボランティアのガイドさんが珍しい花が咲いています。と案内してくださった。

初めて見る花だ。

朝のうちに咲いて、直ぐに散るそうだが、午後2時9分にもかかわらず未だ一部分が残っていた。

きっと何か良いことがありそうだ。

 

「東京都薬用植物園花だより」から。
『 モクレン科 : モクレン属。
山玉蘭は、インドの想像上の花といわれる
「ウドンゲノハナ(優曇華の花)」と呼ばれる花の一つです。
学名:「 Magnolia delavayi 」。
原産地:中国南部(貴州、四川、雲南省)。
夕方遅く咲き始め、翌日の夕方には散ってしまうようです。
「ウドンゲノハナ(優曇華の花)」は、
正式には「ウドンハラゲ(優曇波羅華)」と呼ばれ、
三千年に一度花が咲き、
そのときにはとてもよいことが起こるといわれています 

 

 


 ウチワノキの種子

2015年06月13日 20時28分15秒 | 日記

 

 

都立薬用植物園にて。

ウチワノキの花はこれまでも撮影してきたが種子の写真は初めて。

秋になると茶色く熟すだろう。またここに乗せたい。

 

    2012年03月26日に撮ったウチワノキの花と、その時に書いた記事。

    

    

    「1919年に韓国中北部で発見され、日本に持ち込まれたものは、1939年に小石川植物園で初めて開花したということである。」とある。

    種子が団扇の形からこの名前がついたという。
    秋?に見つけたら写真をここに載せたい。

    都立薬用植物園にて。




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