近くて遠い菖蒲園。
直線距離では家から500mしかないが、裏山があって線路もあるので遠回りしなければならない。
今日は意を決して出かけた。
歩いていると、白い謎の浮遊物が飛んでいた。
カメラで追いかけたがピントのあった時にはもう笹の葉の上に。
2013年11月24日に撮ったカガイモの種子。謎の物体はこれかもしれない。でも時期が随分と違う。
ケサランパサランとは
田んぼなどで羽化したオオアオイトトンボは近くの涼しい林のなかですごし、成熟してくると白い粉を吹いてくる。
9月、10月から11月にかけてペアリングして産卵する。
未だ産卵シーンは見たことがない。
2012年11月02日に撮ったオオアオイトトンボのペア。
もともと、暖地性の蛾だという。初めての記録。
かなり擦れている。
ヤガ科 ケンモンヤガ亜科、 ケンモンとは家紋の剣紋。幼虫はネズミモチ、モクセイ、ヒイラギ等の葉を食べる。
とある。
こちらの画像はお仲間のmonroe さんが撮影されたシマケンモン
剣紋が見えるだろうか。
剣紋の例
他のヤドリバエ科同様、他の昆虫に卵を産みつけますが、このハエの宿主は「チャバネアオカメムシ」だそうです。
とある。
以前撮った、花に来ている様子
チャバネアオカメムシ
日本全国に広く分布する。地中に営巣し、コハナバチ類を狩る。
とあるが未だその様子を見たことがない。
体長９ｍｍと小さいので見逃してているのだろう。
風に吹かれてユラユラ揺れながらのラブラブ。
風が止まった瞬間を狙った。イモサルハムシは初めて撮った。
成虫は、サツマイモ、ヒルガオなどの葉を食べる。幼虫は、地中で植物の根を食べる。
とある。
綺麗なのに名前がねぇ。
