今季初のナツアカネ。
今年は随分遅い気がする。
これもTさんから教えて頂いたシロジクキモジホコリ。
子実体の付いた葉っぱも見つけて頂いた。
一番下の変性菌は同種かは未だ判らない。
シロジクキモジホコリについては
子実体は柄があり、単子嚢体型、群生、高さ1.2mmまで。子嚢は亜球形、直径0.5mmまで、だいだい色から黄色。柄は石灰質で白色。
軸柱は小さく円錐形、白色または黄色。石灰節は大きく、角張り、白色または黄色。
とある。
まだまだ未知の世界は幾らでも広がっているようだ。
何時も4時台から早朝探索されているお仲間のTさんから写メールが届いた。朝の9時丁度のことだった。
こんなヘンテコなキノコを見つけたとのことだった。
早速検索するとキツネノタイマツだという、面白い名前て初めて知るキノコだった。
さらに調べて見ると、根元にウズラの卵ぐらいの丸い幼菌が見られると書かれていた。
早速現地に向かったのは言うまでもない。
現地で第一発見者のTさんと合流し案内して頂いた。
キノコ自体はすでに萎れていたが、根元をよく見ると白い幼菌が顔を覗かせていた。
一か所に2-3個づつ、2か所で見つかった。
カッターを持って行かなかったので、手で剥いて手で割ってみた。
詳しくはここのページが解りやすい。
同じ仲間のスッポンタケは過去に観察したことがあり、大きさはテニスボールほどもあり大きいが中はよく似ている。
スッポンタケは食べられるがキツネノタイマツは食用にはならないというか小さすぎる。毒はないという。
Tさん、大変お世話になりました、有難うございます。
この後、私は遭難して命の危機を感ずる体験をすることになったがそのことはまた書くことにしたい。
以前撮ったスッポンタケの幼菌 2014年10月25日の記事より。
1mまで近づいても全く気にしていない。命がけの大仕事なのだろう。
過去の記録を見ると、そろそろ産卵シーンはもう見られなくなるかもしれない。
断続的に1ケ月以上も続いているから。
先日3か所あったコチドリの抱卵巣が何者かによって全滅したのだが。
あれから40日が経った。
昨日、耳寄りな話を聞いた、雛がいるというのだ。つまり新しいカップルの子ということになる。
だが、3羽いるといのが1羽しかいなかった。前途多難である。
少し遊んだら急いで親の羽毛の下に隠れた。
上から見てもわからないが、ひっくり返してみるとものすごい数のハネカクシが。
この仲間のアオバアリガタハネカクシには体液中にペデリンという猛毒を持っていて、体液が付くと激しく痛むので要注意だ。
以前コンビニの明かりの下で蛾を撮影中に首元についたのを手でつぶしたら激痛が走った。
皮膚炎を起こすこともあるらしい。
体液がついてから発症するまでに多少の時間がかかるため、患者はその原因が自分の肌から少し前に払い落とした小昆虫の体液にあることに気がつきにくく、突然生じる蚯蚓腫れに当惑することになる。
そのため地方によっては家屋内を徘徊するヤモリの尿が付着したためとする俗信を生み、これを俗に「ヤモリのしょんべん」とも呼ぶ。
とある。
150629
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