オミナエシの花にきていたマルボシヒラタヤドリバエ。
マルボシヒラタヤドリバエは、果樹の害虫であるチャバネアオカメムシの天敵だという。
つまり益虫ということになる。
マルボシヒラタヤドリバエの♀成虫は、チャバネアオカメムシの背中に飛び乗り、カメムシが振り落とそうと暴れた瞬間に卵を腹部背、つまり翅の下の柔らかい体表に直接産み付けるという・・・孵化幼虫がカメムシの体内に侵入しやすくする為だという。
資料はhttp://www.jppa.or.jp/shiryokan/pdf/57_07_10.pdf
