キバナアキギリにトラマルハナバチが来ていた。
花の中に潜って吸蜜する。
花から出てくる瞬間がシャッターチャンスだ。
オミナエシの花に、小さく光っているものに気がついた。
よく見ると、4mmぐらいの小さなカメムシだった。
調べてみると、前にも記録したことのある、ヒメナガカメムシだった。
キク科、イネ科などの様々な花の花粉を食べているようだ。
2017年10月05日 に同所で撮った、ヒメナガカメムシ。
「触角に櫛歯があるのは仲間の中では本種の♂のみ」とあるので、シロツバメエダシャクでいいと思う。
幼虫はイチイ科のイチイ、キャラボク、チャボガヤ、イヌガヤ科のイヌガヤ、マツ科のトウヒなどを食べるという。
ここのコンビニには、8月初旬にも数頭のシロツバメエダシャクが来ていた。
前回来た時に、即席で作った餌台が今回も活躍した。
一年前の記事 190827
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