この頃、あちこちで昆虫病原糸状菌(白きょう病菌 )に侵された虫を見かけるようになってきた。
虫やにとっては、重大な天敵かもしれない。
今、草原のツルボの花にはたくさんの虫が訪花している。
オオタバコガは、ナス、ピーマン、レタス、ヤーコン、オクラ、シソにも被害を与えるという。
2014年10月13日にオオタバコガの幼虫を撮ったことがあった。
ウマノスズクサの果実が実割れして、種が見えていた。
手のひらの上で振ったらこぼれて出た。
9月5日の様子。
古墳出土の馬齢 https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/283174 様より。
カリガネソウの花に纏わりつくキタキチョウが綺麗だった。
和名の由来はこの花の様子を雁の首に見立てたものである。
別名をホカケソウ(帆掛草)ともいう。
等とある。
2017年12月、宮城県の伊豆沼で苦労して撮ったカリガネ。カリガネはマガンの群れ2000羽の中に1羽ぐらいしかいない。
嘴が小さくて、オデコが白い。
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