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9月2日に、公園の東屋の柱でミンミンゼミが産卵をしていた。
後日行ってみると、想像以上の数の産卵婚。
あのか弱いセミがこれだけの仕事をするとは・・・
験しに、思いっきり爪を立ててみたがかすり傷もできない。
卵を写したかったがどうにも見つからなかった。
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9月2日に、公園の東屋の柱でミンミンゼミが産卵をしていた。
後日行ってみると、想像以上の数の産卵婚。
あのか弱いセミがこれだけの仕事をするとは・・・
験しに、思いっきり爪を立ててみたがかすり傷もできない。
卵を写したかったがどうにも見つからなかった。
この日も、スズメバチが3~4頭ニホンミツバチの巣の周りを飛んでいた。
これを迎え撃つニホンミツバチ。この頃はその数が増えてきた。
スズメバチを蜂球に閉じ込めて熱殺する時のスイッチは、仲間のハチが襲われて噛まれたときに出す警報フェロモン(酢 酸イソアミル等)だという。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hikakuseiriseika/30/2/30_68/_pdf/-char/ja
モンスズメバチは、目と鼻が悪いことが判った。
一度飛び立つと、セミがいる所が分からなくなるらしい。
翅をブンブン羽ばたいて、枯葉を飛び散らすのを何回も繰り返して、やっとたどり着く。
まず、胴と腹を切り分けて小さくして、幼虫のいる巣へ運ぶのを繰り返していた。
これまでハキリバチをたくさん撮ってきたが、葉を切りとるシーンには初めて出会った。
切り始めてから飛び去るまで、わずか2~3秒という早業だった。
3コマしか撮れなかったのが残念。
2018年05月20日 に水道の蛇口から出てきた、ハキリバチの巣と幼虫。
一年前記事 180909
カイツブリの幼鳥 ジョロウグモの交接 アシグロツユムシ ♀ ベニヒメシャク モンクロシャチホコ幼虫