てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ミンミンゼミの産卵痕

2019年09月09日 22時40分35秒 | 日記

 

 

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9月2日に、公園の東屋の柱でミンミンゼミが産卵をしていた。

後日行ってみると、想像以上の数の産卵婚。

あのか弱いセミがこれだけの仕事をするとは・・・

験しに、思いっきり爪を立ててみたがかすり傷もできない。

卵を写したかったがどうにも見つからなかった。


 

 


ニホンミツバチを襲うスズメバチ

2019年09月09日 12時19分42秒 | 日記

 

 

 

 

 

この日も、スズメバチが3~4頭ニホンミツバチの巣の周りを飛んでいた。

これを迎え撃つニホンミツバチ。この頃はその数が増えてきた。

スズメバチを蜂球に閉じ込めて熱殺する時のスイッチは、仲間のハチが襲われて噛まれたときに出す警報フェロモン(酢 酸イソアミル等)だという。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/hikakuseiriseika/30/2/30_68/_pdf/-char/ja

 


セミを襲うモンスズメバチ

2019年09月09日 11時50分52秒 | 日記

 

 

 

 

モンスズメバチは、目と鼻が悪いことが判った。

一度飛び立つと、セミがいる所が分からなくなるらしい。

翅をブンブン羽ばたいて、枯葉を飛び散らすのを何回も繰り返して、やっとたどり着く。

まず、胴と腹を切り分けて小さくして、幼虫のいる巣へ運ぶのを繰り返していた。

 

 


ハキリバチの葉切りシーン

2019年09月09日 10時04分24秒 | 日記

 

 

これまでハキリバチをたくさん撮ってきたが、葉を切りとるシーンには初めて出会った。

切り始めてから飛び去るまで、わずか2~3秒という早業だった。

3コマしか撮れなかったのが残念

 

 

               2018年05月20日 に水道の蛇口から出てきた、ハキリバチの巣と幼虫。

               

 

              

 

 

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