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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

外来種マツヘリカメムシ

2021年07月09日 20時29分40秒 | 日記

 

 

 

 

雨の中で見つけたマツヘリカメムシ。

 

北米大陸西部原産のヘリカメムシ科の昆虫の一種。主にマツ類の害虫で、その種子や新芽などから吸汁する。

日本では2008年東京の複数箇所で確認され[1]埼玉県神奈川県も含む首都圏を中心に分布を拡大しつつある。

等とある。

 

        2011年01月31に、杉の樹皮の下で越冬していたマツヘリカメムシ。

        

 


カリガネソウの花

2021年07月09日 20時03分56秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

せっかく綺麗に咲いても、雨なので訪れる虫もいない。

 

ハナバチなどの花粉を媒介する虫が花を訪れると、左右の花弁に脚をかけるようにして留まるが、花に虫の重みが加わると

花序が垂れ下がって花が首をもたげるように角度を変え、虫の背中に花粉と柱頭が付いて花粉を付けるとともに受粉する仕掛けになっている。

等とある。

        2015年08月02日 に撮った、カリがネソウに訪花したアオスジハナバチ。

        

 

    カリガネソウのモデルになったカリガネ。 2017年12月宮城県の伊豆沼で撮影した。

    カリガネはマガンの群れ1000羽か2000羽の中に1羽ぐらいしかいない。