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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アメリカシロヒトリの幼虫

2021年07月26日 20時30分24秒 | 日記

桜の幹にいた白い幼虫。

アメリカシロヒトリの幼虫のようだ。

ちなみに、ヒトリとは灯盗りの意味で昔は蠟燭の灯に飛びこんで消したからだという。

 

仮に、刺されても人体には影響はなく、アレルギー反応を示す人に影響がある程度だが、食害によりサクラなどが衰退すること、何よりも糞で樹木の周囲が汚くなることから駆虫が行われる。

1970年代から80年代にかけ大発生し、養蚕農家などに大きな被害があったが、その後は同様の大発生は減っている。

原因は不明だが鳥類や、寄生性のハチなど、天敵の捕食の対象になったため、大規模な発生が減った可能性がある。

とある。

 

 

     2015年10月15日に撮った、アメリカシロヒトリの若齢幼虫。

     

 

     2017年05月17日 に撮った、アメリカシロヒトリの♂。

     


ウスイロオオエダシャク

2021年07月26日 19時59分26秒 | 日記

これも伊東のコンビニにいた。

前翅長37-40mmと大きい。
マユミ、ツリバナ、マサキ、ツルウメモドキ、ヒロハツリバナを食べるとある。
 
この翌日から、満月に近い明るい夜が続いてコンビニも虫はさっぱりだった
 
 
     2020年08月03日 に伊東の神社で撮影したウスイロオオエダシャク。
     
 

セミスジコブヒゲカミキリ ♂

2021年07月26日 18時57分58秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠笠山で見つけた15mmぐらいの小さなカミキリ。

調べてみると、フトカミキリ亜科:コブヒゲカミキリ族:コブヒゲカミキリ属 セミスジコブヒゲカミキリの♂だという。

♂は触覚の第1節と第3節が棍棒状に膨らみ、メスは第1節のみ膨らむという。

各種広葉樹、および針葉樹につくという。