てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

クルミグンバイ

2021年07月21日 20時54分09秒 | 日記

 

 

 

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上の2枚の写真は18日にオニグルミの葉裏で撮ったが、何かの抜け殻のようだった。

いろいろ検索しているうちに、大きさからクルミグンバイの抜け殻ではないかと思った。

クルミグンバイの記録はこのブログにはない。

どこかに成虫がいる筈だと、今日行ってあちらこちらと見ると、居ました、3.5mmほどの大きさ。

漢字の「父」の字に見える紋がある。

 


スズミグモ ♀

2021年07月21日 11時22分54秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

近くの神社で1年ぶりにスズミグモに出会った。

何かの獲物を捕らえて糸で絡めている。

 

スズミグモは「巣に住む蜘蛛」という意味だという。南方系の蜘蛛で温暖化で北上しているという。
巣は富士山型の美しい姿だ。
 

コガネグモ科に属するやや大型のクモである。大柄なドーム状の網を張る。南方系の種で、本州南部以南に分布する。

等とある。

 

      2020年07月19日 に撮った、スズミグモのドーム型の巣。

      

 

      2013年08月02日にも、多摩湖で撮影している。その時も♀だった。脱皮直後と思われる。

      


アシグロツユムシ幼虫

2021年07月21日 10時17分43秒 | 日記

 

 

 

 

大分、しっかりしてきたアシグロツユムシ幼虫。

 

ツユムシよりも薄暗い環境を好み、木漏れ日が差すような場所に多い。葉の上で脚と触角をのばした姿勢でじっとしていることが多い。

のんびりしているように見えるが、逃げ足は早く、盛んに飛んで逃げる。また、明かりに飛んでくることもある。

等とある。