てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オオバナミガタエダシャク ♀

2024年06月23日 18時35分44秒 | 日記

 

 

田んぼの傍の用水路で撮ったオオバナミガタエダシャクの♀。

幼虫はズミ、ウメ、ミヤマニガイチゴ、ハルニレ、ヤマハンノキ、コナラ、クリを食べるという。

48-64mmと大きい。

      

       2018年05月19日 に撮った、オオバナミガタエダシャクの♂。

       

 


アカイラガ

2024年06月23日 18時15分47秒 | 日記

 

 

 

 

開帳 20~27㎜。

6~7月、8~9月の、年2化だという。

幼虫は、ツバキ科(チャノキ)バラ科(ウメ、モモ、サクラ類)カキノキ科(カキノキ)ブナ科(クリ、クヌギ、コナラ)クワ科(ヤマグワ)ヤナギ科(ヤナギ類)カエデ科(コハウチワカエデ)ツツジ科(ネジキ)に着くという。

幼虫には毒刺毛か有り、刺されると電気ショツク的な痛みを伴う。

 

         2015年11月01日 に撮った、アカイラガ幼虫。黒い毛が毒刺毛。

         

 

 


ヒメカメノコテントウの雌雄の判別

2024年06月23日 17時49分09秒 | 日記

 

 

 

 

天気も悪いし、写真の話題も見つからないしでボーっとしていたら、こんなことが書かれていた。

ヒメカメノコテントウの

雌雄の判別には前胸背の斑紋が利用できる。中央後方にある大きな黒斑の前の縁中央にくぼみがあるのが雄、前に突き出しているのが雌である[3]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A6

どうゆうことかと、ヒメカメノコテントウの古い記録を見直してみると、なるほど確かにその通りだ。

 

        2021年09月13日 に撮った、ヒメカメノコテントウのカップル。