田んぼの傍の用水路で撮ったオオバナミガタエダシャクの♀。
幼虫はズミ、ウメ、ミヤマニガイチゴ、ハルニレ、ヤマハンノキ、コナラ、クリを食べるという。
48-64mmと大きい。
2018年05月19日 に撮った、オオバナミガタエダシャクの♂。
開帳 20~27㎜。
6~7月、8~9月の、年2化だという。
幼虫は、ツバキ科(チャノキ)バラ科(ウメ、モモ、サクラ類)カキノキ科(カキノキ)ブナ科(クリ、クヌギ、コナラ)クワ科(ヤマグワ)ヤナギ科(ヤナギ類)カエデ科(コハウチワカエデ)ツツジ科(ネジキ)に着くという。
幼虫には毒刺毛か有り、刺されると電気ショツク的な痛みを伴う。
2015年11月01日 に撮った、アカイラガ幼虫。黒い毛が毒刺毛。
天気も悪いし、写真の話題も見つからないしでボーっとしていたら、こんなことが書かれていた。
ヒメカメノコテントウの
雌雄の判別には前胸背の斑紋が利用できる。中央後方にある大きな黒斑の前の縁中央にくぼみがあるのが雄、前に突き出しているのが雌である[3]。
どうゆうことかと、ヒメカメノコテントウの古い記録を見直してみると、なるほど確かにその通りだ。
2021年09月13日 に撮った、ヒメカメノコテントウのカップル。