13日に栗の木で撮った、ムネグロメバエ。
3年前にも、ここで撮ったことがあった。
ヒメハラナガツチバチに寄生すると推定されているという。
新訂原色昆虫大図鑑Ⅲによると、ムネグロメバエは体長12~13㎜。赤褐。額は凹み、頭頂前に数個の横隆起と横溝を具える。顔は金色反射を持ち黄褐。眼縁紋は顕著。胸部は肩瘤、中胸背後角部、小盾板を除いて黒色。翅は淡褐に曇り、前縁部は濃色。腹部各節の背面と側部は黒褐色をおびる。6~7月に出現。
等とある。
https://blog.goo.ne.jp/tanakagawa_shinogi/e/da007943bc8d00044c13da1ef7391a9a
樹液に来ていたアオカナブン。
丁度、腹部が見えたのでアオカナブンと同定することができた。
カナブンでもアオっぽい色をした個体がいるので色だけでの識別は難しい。
後脚の腿節が基部で接することが確認できた。
カナブンとアオカナブンの見分け方
2017年06月19日 に撮った、青いカナブンは、普通のカナブンだった。