てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オリーブの果実

2018年10月29日 19時24分33秒 | 日記

 

 

都立薬用植物園にて撮影。

 

オリーブの果実は油を搾るほか食用にされる。

そのまま生食すると苦味が強いが、加熱すると苦味がやわらぐため、ピクルスピザの材料としたり、塩漬けにしてカクテルマティーニに添えられたりする。

また種子からも油が取れるが、これはオリーブ核油といい、オリーブ油よりも品質が劣る。

等とある。




クロコノマチョウ

2018年10月29日 18時42分45秒 | 日記

 

今年は、ととうとう幼虫には合わずじまいだった。


成虫は、晩秋の気温も下がった(7~8℃)薄暮時にも水を得た魚のように活発に活動する。

飛翔力は強く樹間を巧みにすり抜けたり、常緑樹を高速で飛び超えたりして、樹液や熟した柿の汁を吸いに巡回する。

等とある。

 

             2017年09月27日 にジュズダマの葉で撮ったクロコノマチョウの幼虫。

            


センブリ

2018年10月28日 20時41分20秒 | 日記

 

 

 

薬用植物園にて。


センブリの名前の由来は「出してもまだ苦い」ということからつけられたとされている[5]。その由来の通り非常に苦味が強く、最も苦い生薬(ハーブ)といわれる。

花期は8-11月で、白い花冠は深く5裂し、縦に紫色の線があり[5]、基部に蜜腺溝がある[1]。蜜腺の周囲には細い毛が生える[1]

薬には開花期の全草が用いられる[4]。乾燥させ、煎じてまたは粉末にして飲む。薬効は、胃腸虚弱、下痢腹痛発毛[9][10]など。

等とある。