ＫＡＴＯの２５１系のAssyパーツからクハ２５１とクロ２５０の床下を交換する。

ＫＡＴＯの２５１系のAssyパーツから両先頭車の床下を入手しました。


今回の本来の目的は、２５１系旧塗色の両先頭車の１階床板を交換する事なのですが・・・。
そのＳＶＯの旧塗色がこちら。　この当時はまだ”旧塗色”とは言いません。わが鉄道会社への入線は1990年12月です・
元々は基本増結と別のケースでしたが中枠を１０両用の物にしてフル編成で収容して有ります。


今回弄る車両は
クロ２５０


と、クハ２５１


ですが、Assyパーツは新塗色なので、ドミノ移植方式で交換しようと思います。

なぜ、床板を交換するかと言うと以前に室内灯のＬＥＤ化をしたのですが、床下パーツが経年変化で割れてしまいました。
このモデルは分解が大変です。分解するとこの有様です。
クロ２５０
一番下にあるのが問題の１階床板


これが問題の床板


裏側


割れ部を拡大で


裏側


もう一方


こちらも裏側



新塗色の床下をassyパーツに交換して捻出した床下


割れたものと比較　　モールド（色）的には良いようです。


クハ２５１
分解後


抜き取った１階の床板の前方　（上は新塗色から抜き取った物）


と、後ろの台車を止めるボスの部分が割れています。　（上は新塗色から抜いた物）


旧塗色の車両を修理する為に抜き取ったライトは電球


ＬＥＤ仕様にします。
今回新たに1/8Ｗの1.5ｋΩを入手しました。（今までは1/4Ｗ）


で、ＬＥＤ化しました。　　右が従来の電球で左二つはＬＥＤ化後（裏と表）


修理が終わったので線路に乗せて


正面側から


側面から


こちらはAssyパーツの床下と交換する新塗色の車両


Assyパーツとの交換はサクサクと・・・。　装いも新たにＬＥＤ化された新塗色の先頭車両


もう一態


せっかくなので、新旧おそろいで写真撮影
全景


正面側から


もう一態


これで、スーパービュー踊り子の新・旧塗装のドミノ移植と旧製品のライトのＬＥＤ化が完了しました。


写真の掲載順は交換・修理の手順通りでは有りません。

今日はここ迄