ピアノは、全体的に落ち着いていました。
ただ、高音部を打鍵すると、
キンキンという音を出すようになりました。
年齢は20歳を越えていました。
調律の際、調律師さんにうかがってみたところ、
ハンマーが摩耗してきているとのこと。
(もう少し違った言葉だったと思うのですが、
正確な言葉を思い出すことができません…。)
ハンマーのみの交換も可能だということなので、
詳しい説明をしていただきました。
当面気になるのは高音部だと思いますが、
かといって、低音部が大丈夫というわけでもありません。
そうなると、時間差はあるものの、
いずれは大部分のハンマーを入れ替えることになりそうです。
どうしようかと考えていた頃、
大規模な中古ピアノフェアの招待状をいただきました。
まだ、最初の先生に習っていたときのことです。
会場が新宿だったので、行ってみることにしました。
たくさんの中古ピアノが、広いフロアに所狭しと並んでいました。
気になるピアノは、じっくり見て、キータッチを確認したり…。
当然のことながら、新品のピアノの展示コーナーもありました。
何気なく、一番流通しているモデルの鍵盤に触れてみたところ、
ものすごく手応えが良く、
私はそのピアノの前で立ち止まってしまいました。
アップライトでも、ここまでの感触があるのだと、
ちょっと感激でした。
招待状の発信元の楽器店担当者とお話してみたところ、
かなりお値引きしていただけるとのこと。
これから先もずっと使っていくこと等を考えて、
主人とも相談して…。
でも、その場では答えを出すことができませんでした。
家に帰ってから、もう一度考えて・・・・・。
結局、新しいピアノを買うことに決めました。
契約から、実際にピアノが納品されるまでには、
多少の日数がかかりました。
わが家にあったピアノは、買い取り対象外だったので、
本来ならば引き取りにかかる費用が発生します。
しかし、そこはサービスしていただけることになりました。
わが家に新しいピアノがやってきました。
それまで使っていたピアノには、
「ありがとう」と言って、送り出しました。
調律してもらうまでの2日間は、
マトモに弾くのは控えようと思い、
でも、ちょっとだけ触れてみることに・・・
えっ!?
展示場で感じたキータッチとは、全然違うのです…。
ピアノ搬入の翌々日に、調律師さんがいらして、
調律と調整をしてくださいました。
その際、鍵盤のことをうかがってみたのですが、
「どれも同じ」という答えが返ってきました。
後から・・
気に入ったピアノがあれば、製造番号を控えておいて、
その番号で発注、搬入してもらうようにしなければならない
とのことを知りました。
無知でした。。。
このピアノ。
わが家の環境に、なかなか馴染んではくれませんでした。
音は見事にバランバラン。
普通、新しいピアノは3年くらい経つと落ち着くらしいのですが、
わが家のピアノは、3年経っても、まだ不安定…。
わがままなのかな?
それとも、居心地が悪いのかな?
弾き手が不満?
そのうち、どうもキーが少し深めであるという確信を持ちました。
その次の調律を予約するときに、
電話でその旨を調律師さんに伝えておきました。
実際に計ってみると、確かに全体的に1ミリ程度深いのです。
キーによっては、もう少し深いものも…。
なので、そこでキーの深さの調整もお願いすることになりました。
全体的に10ミリで統一していただき、とても弾きやすくなりました。
わが家に来てから5年程で、
ようやく、わが家に馴染むようになったピアノです。
現在6年目のピアノ。
これからも、ずっとよろしくね♪
ただ、高音部を打鍵すると、
キンキンという音を出すようになりました。
年齢は20歳を越えていました。
調律の際、調律師さんにうかがってみたところ、
ハンマーが摩耗してきているとのこと。
(もう少し違った言葉だったと思うのですが、
正確な言葉を思い出すことができません…。)
ハンマーのみの交換も可能だということなので、
詳しい説明をしていただきました。
当面気になるのは高音部だと思いますが、
かといって、低音部が大丈夫というわけでもありません。
そうなると、時間差はあるものの、
いずれは大部分のハンマーを入れ替えることになりそうです。
どうしようかと考えていた頃、
大規模な中古ピアノフェアの招待状をいただきました。
まだ、最初の先生に習っていたときのことです。
会場が新宿だったので、行ってみることにしました。
たくさんの中古ピアノが、広いフロアに所狭しと並んでいました。
気になるピアノは、じっくり見て、キータッチを確認したり…。
当然のことながら、新品のピアノの展示コーナーもありました。
何気なく、一番流通しているモデルの鍵盤に触れてみたところ、
ものすごく手応えが良く、
私はそのピアノの前で立ち止まってしまいました。
アップライトでも、ここまでの感触があるのだと、
ちょっと感激でした。
招待状の発信元の楽器店担当者とお話してみたところ、
かなりお値引きしていただけるとのこと。
これから先もずっと使っていくこと等を考えて、
主人とも相談して…。
でも、その場では答えを出すことができませんでした。
家に帰ってから、もう一度考えて・・・・・。
結局、新しいピアノを買うことに決めました。
契約から、実際にピアノが納品されるまでには、
多少の日数がかかりました。
わが家にあったピアノは、買い取り対象外だったので、
本来ならば引き取りにかかる費用が発生します。
しかし、そこはサービスしていただけることになりました。
わが家に新しいピアノがやってきました。
それまで使っていたピアノには、
「ありがとう」と言って、送り出しました。
調律してもらうまでの2日間は、
マトモに弾くのは控えようと思い、
でも、ちょっとだけ触れてみることに・・・
えっ!?
展示場で感じたキータッチとは、全然違うのです…。
ピアノ搬入の翌々日に、調律師さんがいらして、
調律と調整をしてくださいました。
その際、鍵盤のことをうかがってみたのですが、
「どれも同じ」という答えが返ってきました。
後から・・
気に入ったピアノがあれば、製造番号を控えておいて、
その番号で発注、搬入してもらうようにしなければならない
とのことを知りました。
無知でした。。。
このピアノ。
わが家の環境に、なかなか馴染んではくれませんでした。
音は見事にバランバラン。
普通、新しいピアノは3年くらい経つと落ち着くらしいのですが、
わが家のピアノは、3年経っても、まだ不安定…。
わがままなのかな?
それとも、居心地が悪いのかな?
弾き手が不満?
そのうち、どうもキーが少し深めであるという確信を持ちました。
その次の調律を予約するときに、
電話でその旨を調律師さんに伝えておきました。
実際に計ってみると、確かに全体的に1ミリ程度深いのです。
キーによっては、もう少し深いものも…。
なので、そこでキーの深さの調整もお願いすることになりました。
全体的に10ミリで統一していただき、とても弾きやすくなりました。
わが家に来てから5年程で、
ようやく、わが家に馴染むようになったピアノです。
現在6年目のピアノ。
これからも、ずっとよろしくね♪