秋から冬にかけては、
風邪をひいたり、インフルエンザにかかる人が多くなります。
この冬は、それに加えて「鳥インフルエンザ」の心配も大きいです。
鳥インフルエンザとは・・・
鳥類がかかるA型インフルエンザの一種。
生きた病鳥や、鳥の内蔵、排泄物に接触することで、
鳥から人間へも感染する可能性があります。
人間が発病した場合の致死率は5割を超えるとか。
今のところ、人から人への感染は確認されていないそうですが、
人間の体内などで変異して空気感染力などを持つ
新型インフルエンザになると、大流行する恐れも出てきます。
過去の例では・・
1918年のスペイン風邪による死者は、およそ4千万人。
1957年のアジア風邪、1968年の香港風邪の犠牲者は、
合計150万人とも450万人とも言われています。
世界保健機関(WHO)によると、鳥インフルエンザでは、
10月までに、アジアで合計62人が死亡したとのこと。
世界の多くの国が警戒を強め、アメリカも既に莫大な予算を取っています。
日本の国としての対策は、まだ消極的なように思えます。
国レベル、都道府県レベル、区市町村レベル、
それぞれにおいての対応が期待されますが…。
ウイルスが、海外から日本へ侵入するルートとして考えられるのは・・
① 輸入鳥類を介するルート
② 渡り鳥や野鳥を介するルート
③ 海外の発生国から肉や卵を輸入することによるルート
④ 海外の発生地から人間が持ち込んでしまうルート
① 輸入については、輸入検疫で監視されています。
(違法な輸入については「?」です。)
② 鳥やそれらの糞との接触を避けること。
気付かない接触もあると思うので、
心配されるエリアには足を踏み入れない方が無難でしょう。
③ 鳥インフルエンザが発生した国からは、
生きた鳥類およびその肉や卵の輸入が禁止されているはずです。
④ ウイルスは目に見えないので、人間が衣服や履き物、持ち物に
ウイルスを付けて持ち込む可能性はあると思います。
必要がなければ、発生地には足を踏み入れない方が無難でしょう。
特に、発生地の農場等の訪問は避けるべきだと思います。
風邪とインフルエンザは、別物です。
風邪は・・
「かぜウイルス」が原因で、けだるさ、くしゃみ、鼻水、咳、
痰、微熱、頭痛、腹痛、下痢、関節の痛み、等々、
の症状が現れる「症候群」です。
風邪薬は、風邪の諸症状を和らげる程度で、
「かぜウイルス」そのものには効果がないので、
きちんと治そうと思ったら、病院でお薬を処方してもらうのが、
回復への近道でしょう。
たいてい数日で治ります。
疲労の蓄積を「風邪」と称することもありそうです。
こちらは、十分な休養と栄養でしょう。
インフルエンザは・・
「インフルエンザウイルス」によるもの。
こちらは、急な発熱(それも高熱)や関節の痛み等、
いきなり症状が現れることが多いと思います。
風邪に比べると、患者本人は苦しいと思います。
インフルエンザかも、と思ったら、
即病院へ行き、お薬を処方してもらいましょう。
基本的なことですが、
外から帰ったら、まず、手荒いとうがいをすることで、
かなりの予防にはなると思います。
それと、十分な水分補給もお忘れなく。
自分の身は自分で守ろう!
風邪をひいたり、インフルエンザにかかる人が多くなります。
この冬は、それに加えて「鳥インフルエンザ」の心配も大きいです。
鳥インフルエンザとは・・・
鳥類がかかるA型インフルエンザの一種。
生きた病鳥や、鳥の内蔵、排泄物に接触することで、
鳥から人間へも感染する可能性があります。
人間が発病した場合の致死率は5割を超えるとか。
今のところ、人から人への感染は確認されていないそうですが、
人間の体内などで変異して空気感染力などを持つ
新型インフルエンザになると、大流行する恐れも出てきます。
過去の例では・・
1918年のスペイン風邪による死者は、およそ4千万人。
1957年のアジア風邪、1968年の香港風邪の犠牲者は、
合計150万人とも450万人とも言われています。
世界保健機関(WHO)によると、鳥インフルエンザでは、
10月までに、アジアで合計62人が死亡したとのこと。
世界の多くの国が警戒を強め、アメリカも既に莫大な予算を取っています。
日本の国としての対策は、まだ消極的なように思えます。
国レベル、都道府県レベル、区市町村レベル、
それぞれにおいての対応が期待されますが…。
ウイルスが、海外から日本へ侵入するルートとして考えられるのは・・
① 輸入鳥類を介するルート
② 渡り鳥や野鳥を介するルート
③ 海外の発生国から肉や卵を輸入することによるルート
④ 海外の発生地から人間が持ち込んでしまうルート
① 輸入については、輸入検疫で監視されています。
(違法な輸入については「?」です。)
② 鳥やそれらの糞との接触を避けること。
気付かない接触もあると思うので、
心配されるエリアには足を踏み入れない方が無難でしょう。
③ 鳥インフルエンザが発生した国からは、
生きた鳥類およびその肉や卵の輸入が禁止されているはずです。
④ ウイルスは目に見えないので、人間が衣服や履き物、持ち物に
ウイルスを付けて持ち込む可能性はあると思います。
必要がなければ、発生地には足を踏み入れない方が無難でしょう。
特に、発生地の農場等の訪問は避けるべきだと思います。
風邪とインフルエンザは、別物です。
風邪は・・
「かぜウイルス」が原因で、けだるさ、くしゃみ、鼻水、咳、
痰、微熱、頭痛、腹痛、下痢、関節の痛み、等々、
の症状が現れる「症候群」です。
風邪薬は、風邪の諸症状を和らげる程度で、
「かぜウイルス」そのものには効果がないので、
きちんと治そうと思ったら、病院でお薬を処方してもらうのが、
回復への近道でしょう。
たいてい数日で治ります。
疲労の蓄積を「風邪」と称することもありそうです。
こちらは、十分な休養と栄養でしょう。
インフルエンザは・・
「インフルエンザウイルス」によるもの。
こちらは、急な発熱(それも高熱)や関節の痛み等、
いきなり症状が現れることが多いと思います。
風邪に比べると、患者本人は苦しいと思います。
インフルエンザかも、と思ったら、
即病院へ行き、お薬を処方してもらいましょう。
基本的なことですが、
外から帰ったら、まず、手荒いとうがいをすることで、
かなりの予防にはなると思います。
それと、十分な水分補給もお忘れなく。
自分の身は自分で守ろう!