天皇家の長女、紀宮清子さまと、東京都職員、黒田慶樹氏の
結婚式が15日午前中に、東京都の帝国ホテルで行われました。
そして、その後の披露宴の模様がテレビに映し出されると同時に、
パッヘルベルのカノンも流れてきて…。
「パッヘルベルのカノン」はとても有名な曲だと思います。
曲名は知らずとも、メロディーを耳にしたことのある人は多いはず。
映画音楽としても使われているようですし、
特にここ何年かは、テレビCMのBGMとしても使われることも
わりと多いように感じます。
私が気付いただけでも、複数のCMで使われています。
ドイツのオルガニストで作曲家のヨハン・パッヘルベル
が書いた四重奏編成の室内楽曲ですが、今日では、
弦楽合奏と通奏低音によって演奏されることが
ほとんどのようです。
「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ」
というのが、一応正式名称になるのでしょうか?
ただ実際は、ヴァイオリンに限らず、
ヴィオラ等が混じることもあるようですし…。
ニ長調(D dur)の曲で、はじめの4小節のコード進行が、
曲を通して最後まで繰り返されています。
通奏低音(最低音部)は、
レ→ラ→シ→ファ♯→ソ→レ→ソ→ラ
の繰り返しです。
そして、曲名のごとく最初から最後までカノンです。
(「カノン」=ひとつの主題部を(変形して)少しずつずらして歌っていくもの。
『かえるのうた』などがわかりやすいと思います。)
弦楽器の3パートが2小節ずつズレて、全く同じメロディーを奏でます。
非常にシンプルな構造であるにもかかわらず、
そのハーモニーの美しさは、とても魅力的です。
私も大好きな曲ですし、ちょっぴり想い出深い曲でもあります。
心の中で、パッヘルベルのカノンのオルゴールのフタを開けると・・
・・曲にまつわる想い出が、今でも鮮明に蘇ります。
結婚式が15日午前中に、東京都の帝国ホテルで行われました。
そして、その後の披露宴の模様がテレビに映し出されると同時に、
パッヘルベルのカノンも流れてきて…。
「パッヘルベルのカノン」はとても有名な曲だと思います。
曲名は知らずとも、メロディーを耳にしたことのある人は多いはず。
映画音楽としても使われているようですし、
特にここ何年かは、テレビCMのBGMとしても使われることも
わりと多いように感じます。
私が気付いただけでも、複数のCMで使われています。
ドイツのオルガニストで作曲家のヨハン・パッヘルベル
が書いた四重奏編成の室内楽曲ですが、今日では、
弦楽合奏と通奏低音によって演奏されることが
ほとんどのようです。
「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ」
というのが、一応正式名称になるのでしょうか?
ただ実際は、ヴァイオリンに限らず、
ヴィオラ等が混じることもあるようですし…。
ニ長調(D dur)の曲で、はじめの4小節のコード進行が、
曲を通して最後まで繰り返されています。
通奏低音(最低音部)は、
レ→ラ→シ→ファ♯→ソ→レ→ソ→ラ
の繰り返しです。
そして、曲名のごとく最初から最後までカノンです。
(「カノン」=ひとつの主題部を(変形して)少しずつずらして歌っていくもの。
『かえるのうた』などがわかりやすいと思います。)
弦楽器の3パートが2小節ずつズレて、全く同じメロディーを奏でます。
非常にシンプルな構造であるにもかかわらず、
そのハーモニーの美しさは、とても魅力的です。
私も大好きな曲ですし、ちょっぴり想い出深い曲でもあります。
心の中で、パッヘルベルのカノンのオルゴールのフタを開けると・・
・・曲にまつわる想い出が、今でも鮮明に蘇ります。