アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

晴れっ♪

2009年11月20日 | 季節の風景
2009年11月20日 午前7時45分 撮影


お日さまが、まだ昇りきらない頃
少しずつ色を変えていく空に、雲はなかった

空が、お日さまの光で満たされる頃
光と一緒に出てきたかのような、白い雲

お日さまの光が、すべてのものを照らす頃
雲は流れ、新たな雲が生まれてくる



2009年11月20日 午前9時ジャスト 撮影


ブルー・トパーズ

2009年11月19日 | 誕生石
近年、ブルー基調のクリスマス・デコレーションを、
よく目にします。

ちょっと大人っぽい落ち着いた雰囲気もあり、
とても素敵ですね~♪

ブルーは、平和とコミュニケーションを象徴する色。
クリスマスにはピッタリだと思ってしまうのは、私だけ!?

日本では、とってもハッピーなイベントになっている
クリスマスですが、実は、キリストさまのお誕生日。

クリスマスのあり方は、
国や宗教によって、さまざまですよね。

それでも、現在に至るまで、
世界規模でのイベントになっているクリスマス。

クリスマスというイベントがあること自体、
大きな贈り物のように思います。

世界中で、一人でも多くの人が、
少しでも平和な気持ちでいられますように……。


■11月19日の誕生石

   ブルー・トパーズ (blue topaz)
     教養、学問

 ・英 名blue topaz
 ・和 名黄玉(おうぎょく)
 ・モース硬度
 ・産 地ブラジル、アフリカなど

ブルー・トパーズ。
青い色したトパーズ。

和名で「黄玉」と呼ばれるトパーズですから、
イメージは黄色ですよね。

でも、トパーズには、さまざまな色があります。
ブルー、白、黄色、オレンジ、ブラウン、ピンク、黒など。
ブルー・トパーズは、とても淡い青。

透明から半透明で、ガラス光沢があります。


宝石として流通しているブルー・トパーズの多くは、
透明なトパーズに放射線をあててブルーに着色しているのだとか。

天然のブルー・トパーズは、とても淡い青なので、
油断していると、退色して、色が抜けてしまうかもしれませんので、
注意が必要です。


人工のブルーでも、美しいものは美しい。
そして、石そのものは、地球からの贈り物。


★パワーストーン効果★
教養と知性の石。新しいことを学んだり、真剣に勉強するとき
身につけると、効率よく学ぶことができそうです。
不慮の事故や災難から身を守ってくれる力もあるようです。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■11月19日の誕生花 : オトギリソウ、他
■11月19日の誕生色 : クラレット
■11月19日の誕生果 : スターキング・デリシャス

ウッド・オパール

2009年11月18日 | 誕生石
緑色の茎を持つ植物が、
老化したり、また、環境に対応するために、
茎が木になっていきます。

これが、「木質化(もくしつか)」です。

   わが家では、ベランダで冬越えさせてしまった植物が、
   春には木質化していました。(^^;


植物というのは、
まず外側の細胞壁で、すべての物質を通した後、
内側の細胞壁で、一部の物質だけを通します。

このフィルターのような役割をする細胞壁。

若い細胞の細胞壁は、セルロースとペクチン質でできており、
細胞が古くなるにつれて、
ヘミセルロースやリグニンが増えるのだそうです。

   まるで、お肌のお話かと思っちゃいますねぇ。(苦笑)


セルロース (cellulose) は、
ブドウ糖が、たくさん結合して長い鎖状になった分子。

   レーヨンや硝酸セルロース、セロファンなどの
   原料にもなっています。
   (化学物質で造られている製品も、たくさんありますネ。)


環境や状態の変化によって、
自分の性質を変えて、自分を守っているのでしょう。


さらには、植物が植物に留まらず・・・


■11月18日の誕生石

   ウッド・オパール (wood opal)
     自然との調和

 ・英 名wood opal
 ・和 名木化蛋白石(もくかたんぱくせき)
 ・モース硬度
 ・産 地日本、インドネシアなど

ウッド・オパール。
木の水の通り道になっている管がオパール化したもの。

まさか、木の一部が、オパールになるなんて!

植物の生命力というか、順応力というか、
あらためて、凄いなぁ~って思います。

オパライズド・ウッド opalized wood とも呼ばれます。
「オパール化した木」そのままですね。

国内では、石川県や福岡県などで見つかっているようです。


鉱物のオパールもですが、このウッド・オパールも、
水分を含んでいます。

そのため、乾燥してしまうと、ひび割れるので、
保存する環境には、十分注意しましょうね。


オパールは、みんな、
適度な水分を保つことが、美しさの秘訣なのですね。


★パワーストーン効果★
異質なものが一つになっていることから、調和を表します。
ウッド・オパールを身につけていると、自然のエネルギーや
ヒーリング効果を取り入れやすくなります。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■11月18日の誕生花 : ヤマユリ、他
■11月18日の誕生色 : マーシュローズ
■11月18日の誕生果 : あんぽ柿

北風と太陽

2009年11月18日 | 季節の風景
2009年11月18日 午後4時5分 撮影



空気が、すっかり冬ですね。


日中、陽射しは暖かいけれど、風は冷たい。

素直な 『 北風と太陽 』 です。(^^)


明日、関東地方は、クリスマスの頃の冷え込みとか!!

どうぞ、暖かくして、お過ごしくださいね。

ツェルニー再開

2009年11月17日 | ピアノ全般
進まなくて、挫折していたバッハのインヴェンション
もう一度、4番からやり直しています。

忍耐力も、努力も、足りなくて、
ずっと放置していました。

今年の発表会がキッカケで、
インヴェンションを、もう一度弾いてみようかな、
という気持ちになりました。

そして、先日のレッスンで、
取り組む決心をしたように思います。

ほぼ毎日、インヴェンションを練習していたら、
ツェルニー30番も弾きたくなりました。

こちらも挫折して、ずっと放置状態……。

私が好きな26番を、練習することにしました。
ゆ~っくり弾くと、まるで違う曲のよう。(^^;

Allegretto vivace なので、
速い曲が苦手な私は、余計に時間がかかると思いますが。

それでも、まずは1曲。
弾けるようになるまで、少しずつ頑張ります。o(*^^*)o

テンプレートの編集 (105)

2009年11月17日 | テンプレート
 
11月も、後半になりました。

きょうは、全国的に気温が低くなっているようですね。
また大きく一歩、冬に近づいた感じがします。

わが家では、
昨夜から、オイルヒーターを使い始めました。

リビングのファンヒーターは、まだですが、
今夜あたり、使うかも。


さて、来る19日は、11月の第3木曜日。
ボジョレーヌーヴォーの解禁日ですね。

ということで、今週末くらいまで、
ワインがテーマ(?)のテンプレートにしました。

今年は、ブドウの出来がものすごく良好で、
ワインも期待できるとか。

楽しみですね♪

秋ときどき冬

2009年11月16日 | 季節の風景
2009年11月16日 午後12時47分 撮影


空には雲が多いけれど、
あたたかい陽射しが届いている♪

月曜日。
新しい1週間のはじまりですね。

きょうは、昨日よりも気温が下がるところが多いとか。
装いも、少しずつ冬モードへ。

セーターとマフラーが、日常的になってきました。

レッド・コーラル

2009年11月15日 | 誕生石
11月15日といえば、七五三
今年は、曜日の巡りも、お天気も、良いですね~♪

七五三といえば千歳飴。
おめでたい紅白の色した棒状の飴です。

昔は、子どもが3歳まで生きることが、とても大変だったため、
まずは3歳になったことお祝いしたのだとか。

そしてまた、これからも無事に育ちますようにとの
願いを込めて行った儀式が
現代にも受け継がれている七五三のようですね。

3歳まで生きてくれたこと。
そして、これからも長生きしますようにというお祝いの千歳飴。

そのため、千歳飴の袋も、
鶴亀や松竹梅など縁起物がデザインされているのです。


子どもを育むような大きい愛を感じられるのは・・・


■11月15日の誕生石

   レッド・コーラル (red coral)
     幼心(おさなごころ)、大きな愛

 ・英 名red coral
 ・和 名赤珊瑚(あかさんご)
 ・モース硬度3 - 4
 ・産 地地中海、アフリカ沿岸、紅海など

レッド・コーラル。
赤い色のサンゴ。

サンゴの歴史は西洋の地中海に端を発しています。
そして、サンゴの基本色は赤です。

地中海の赤サンゴは、高級とされますが、小さいため、
ビーズにされたりカットされることが多いようです。

日本では、あまり深くない近海の底に、多く生息しています。
こちらは大きめで、用途も広いのですね。

「血赤珊瑚」と呼ばれる真っ赤なサンゴは、
非常に価値が高いものとして取り扱われています。


サンゴの主成分は、炭素カルシウム。
研磨されると、ガラス光沢を放ちます。

サンゴは、とてもデリケートで、
酸に溶けやすく、キズもつきやすいため、
現代では、表面に特殊な加工を施しているものもあるようです。


鉱物ではなく、海中の微生物が作り出すサンゴ。

小さな赤いサンゴが一つあるだけで、
自然とやさしい気持ちになれるのは、
そこに、生命のぬくもりを感じるからでしょうか。


★パワーストーン効果★
古来より、悪や災害から身を守ってくれるとされるため、
子どものお守りにも多く使われてきました。
持ち主を、やさしく包み込んで、安心感を与えてくれます。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■11月15日の誕生花 : ポポー、他
■11月15日の誕生色 : 墨 色
■11月15日の誕生果 : 富有柿

小春日和

2009年11月15日 | 季節の風景
2009年11月15日 午前10時10分 撮影


ガラス越しに射し込む光

空には雲ひとつなく

お日さま、ぽかぽか、あたたかい

猫も、ころころ、うれしそう





2009年11月15日 午後4時18分 撮影