このところ、病変および連日猛暑のせいか、事故の報がやたら多く感じる。
ところは沖縄・那覇市の建築現場で、どうやら荷台のベニヤ板(1トンと記してあるので50枚くらいの束か?)を小型クレーン付きで荷下ろししている最中に生じた様だ。
事故写真を見ると、鋼板を敷いており、安全には注意している様だが、左に転倒したトラックのアウトリガーが挫けている。明らかに過荷重での転倒なのだが。
想像するに、荷台真 . . . 本文を読む
久しぶりでバス火災報を聞いた。ムリもない、病変下で各地の観光バス会社は未曾有の長期休眠状態に陥っており、車両が動いていないのだから、事故も火災も少なくなる訳だ。
そんな中での観光バス(というか高速道も使用した定期路線か?)のバス火災事故だ。
報道で得られた情報と、2枚の写真(短い動画共)から、できうる限り分析を試みてみよう。
報道文では、「バスの乗客が焦げ臭い臭いに気づき運転手に伝えた . . . 本文を読む
WILLという保守系の月刊誌はだが、Youtubeでも動画公開があり、時々見ることがある。自ら保守を自覚し、かつての渡部昇一氏だとか、未だ健在だが高齢で見る機会が少なくなった西尾幹事氏とか日下公人氏などの保守思想人が寄稿しているていることを知っていたので、なかなか評価できるところもあると認識していたのだ。ところが今回の安倍首相の辞任についての論は驚き呆れ、見るのを中断した。
だいたい、このW . . . 本文を読む
このところ、敵基地攻撃能力が・・・という論評を聞いて、そりゃ専守防衛の基本概念を逸脱する暴論だと思い聞いている。もちろん自衛隊賛成だし、できれば自衛隊でなく国防軍と名称を変えることを希望している。ただし、あくまで国防のための軍隊だ。
さて、今以下の様な、「我が国にも原子力潜水艦を造るべき」という前笹川平和財団会長の持論を読んだ。とんでもない暴論だと感じるので書き留めておきたい。
とんでもな . . . 本文を読む
今、自動車板金業とか損害保険の調査員(いわゆる技術アジャスター)と云われる方々は、対応単価とレバーレートをどういう解釈をしているのだろう。もしかすると、拙人の意識とは乖離しているのかもしれぬという思いもあり、そもそも導入当時の頃、実際に体験して来たものとして書き留めてみたい。
拙人は、昭和50年代中頃、ある保険会社の専属アジャスタとして業に就くことになった。なお、当時は一般も技術もなく調査員 . . . 本文を読む
昨夜の辞任会見を流し見していたが、予想以上に体調はよく見えた。
しかし、その顔貌だとが語調は、心なしか弱きというかやっと終わったという寂しさを感じさせるものだった。ただし。何時もの、「断固として・・・」、「力強く・・・」など意味ない形容詞だらけの安倍節は最後まで変わらなかったと思える。
辞任の理由として、恥ずかしげもなく持病を持ち出している訳だが、結果としてそうなったが起因は違うと思う。だ . . . 本文を読む