私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

人物破壊とそれが示す逆証明

2020-09-21 | コラム
 人物破壊とは、政治家や言論人などが、ある対抗勢力の意を起因として、冤罪の生起や、マスメディアの繰り返しの偏向報道などにより、世間一般の評価を不当に貶める事象を呼ぶ。  ここで、既存の政治家で鳩山由紀夫や小沢一郎と聞いて、顔をしかめる方は日本人の8割方はそうなのではないだろうか。  つまり、鳩山由紀夫氏は首相に任命され僅か9ヶ月で退任したのだが、沖縄の普天間米基地を最低でも県外と発言したことが . . . 本文を読む

素人コンピューター論

2020-09-21 | コラム
 ここでは、およそ素人としてのコンピューター論を記してみたい。素人といえども、およそパーソナルコンピューターが実用化され一般消費者が購入できる時代の1980年代後半から現在まで使い続けているのだから、30数年使い続けて来たのだから、素人ながらそれなりの意見というか評価論を持って眺めて来たつもりだ。ここで記すのは、コンピューターの専門家でなく、あくまで素人が見るコンピューター論として記してみたい。 . . . 本文を読む

地デジB-CASカードの理不尽

2020-09-21 | コラム
 地デジが開始されてから既に14年も経る。しかし、自己的にはTVを見ることは極めて少なくなったし、将来的には電波を使用したブロードキャスト放送は消滅すると思えるのでどうでも良いが、そうでもない方も未だ大勢いるので意見として書き留めたい。  そもそも、地デジ放送、イコールデジタルハイビジョン放送が導入されることで、放送画質は向上すると共に、データ圧縮技術により、放送電波1局当たりの電波帯域占有も少 . . . 本文を読む

戦前は暗黒の世だったのか?

2020-09-21 | コラム
 マスメディアや政党にもよるが、その思想の中で「あの、戦前の暗黒の時代・・・」という様な前置きで語る論調を繰り返すところがある。この語りを聞く都度、果たして戦前はそんな暗黒の時代だったのだろうかと疑問を思う。  確かに、先の大東亜戦争に入り1年ほどを過ぎて戦局が日本を不利にさせる傾向が大きくなって以来、統制経済とか米国の爆撃など、暗く厳しい時を過ごしたことはあっただろう。しかし、開戦の日となる1 . . . 本文を読む