軽井沢バス事故のバス管理者に実刑判決
軽井沢バス事故は2016年1月に発生だから、事故から7年を経て長野地裁の一審判決がやっと下された。
本事故は、当該バスの運転手(補助運転車も含め)両名は死亡。裁判の目的は、運行管理者および企業経営者としての責任を問うものだった。
しかし、考えて見れば、本事故が与えた旅客バス運輸企業に対する監査など規制の強化は大きなものであった。しかし、7年と長期間を要 . . . 本文を読む
ビッグモーター発不正保険金公正問題に思う
今回のビッグモーター不正保険金請求事件だが、端的に云えば組織的保険金詐欺に相当する重大問題なのだが、損保代理店として関わる損保は、損保ジャパン、東京海上日動、あいおいニッセイ同和の3社だ。ビックモーターの年間収保は年間200億?に迫るとも聞く。損保3社の中で中心になるのは損保ジャパン社で、株式非公開のビッグモーター社の10%程度の株主となっているウワサも . . . 本文を読む
政治家ってのは恥の心がないとできない職だと感じる
マイナカードでも論理矛盾のムリ筋話を、歌舞伎役者じゃあるまいし声高にメリットだけを訴える。そのメリットと云えるものが、そもそも物事を客観視出来る者にはそんなのメリットと云えるかよと見抜かれる。その上で、もっと悪質なことは、デメリットのことを一切説明しようとしないし、希にそれを突っ込んだ質問とか、デメリットたる欠陥が露呈しても、システムを改修するだ . . . 本文を読む
現世は論理矛盾に満ち溢れている
古来からのことだろうが、特に権力者が平民たる民衆に強いる発言には論理矛盾に満ち溢れていると感じる。
昨今の話しでは、デジタル庁大臣とか云う某太郎などの発現を着ていると、メリット(実際はメリットでないのだが)だけを主張して、デメリットには一切言及せず、だから良いのだと臆面もなく言い張る。こういう発現の真理は、本来はそれなりに正義感を持つジャーナリズムとか研究者が、 . . . 本文を読む