「あほリズム」
(389)
「成長の限界」によって世界を変えることが出来ないとすれば、
我々自身が変わるほかない。
「あほリズム」
(389)
「成長の限界」によって世界を変えることが出来ないとすれば、
我々自身が変わるほかない。
「あほリズム」
(387)
ものを売るためにはその価値を認める買う人がいなければならな
い。商売なら買う人の意向に添って売れるものを作ろうとするだろ
う。が、こと芸術においては買う人の意向を訊いていては自分の個
性が歪められてしまう。だから芸術家はまず誰もいないところで自
分の個性と向き合って自分の作品を創作しなければならない。作品
の価値を他者が認めてくれるかどうかは他者に委ねるしかない。つ
まり、見る前に跳ばなくてはならない。しかし情報化社会の中で自
分の個性と向き合うことは至難の作業に違いない。それにしても今
やアーチスト(このことば嫌い)はあまりにも売らんがために周りに
振り回され過ぎて、どれもこれも似たようなものばかりではないか
。これは以前にも記したことがあるが、画家ルオ―はこう言った、
「他人に教えられて成功するよりも、自分のやり方で失敗する方が
ましだ」と。芸術家は斯くなる覚悟で自らの独創性に拘らねばなら
ないと思う。
(自分自身のための覚書として)
(388)
すべての創作者にとって一縷の希望は、人々はすでにあるもので
はないものを欲しているということである。
「あほリズム」
(385)
若者よ、街を捨て、スマホを持って、自然に帰れ!
(386)
若者よ、スマホを持って、自然に帰れ!