「あほリズム」
(903)
故安倍前総理の国葬は是非とも世界平和統一家庭連合(前統一教会)
の葬儀作法に則って執り行なって頂きたい。
「あほリズム」
(903)
故安倍前総理の国葬は是非とも世界平和統一家庭連合(前統一教会)
の葬儀作法に則って執り行なって頂きたい。
「ついに世界が壊れ始めた」
(2)
以下の「ニュースウイーク日本版」の記事は、グローバル化した世界経済
の下ではサプライチェーンの根幹を担う中国経済が失速すれば世界経済も失
速すると断言します。それはロシアによるウクライナ侵攻が世界の食糧危機
とエネルギー危機を誘発したことからも覗えます。
* * *
「世界の工場」がコケたら、みんな道づれ──中国に果たしてもらう役割とは CHINA SHOCK? クラーク・パッカード(ケイトー研究所研究員)
そして、パッカード氏は、
「最後に、中国共産党はもっぱら経済成長と生活水準の向上を持続することでその正統性を維持している。深刻な景気低迷でその権威が揺らぐ恐れが生じれば、彼らが今まで以上に攻撃的で民族主義的な外交政策を採用する可能性が高まる。どこの国でもそうだが、内政面の不満から国民の目をそらすには好戦的な愛国主義と戦争を持ち出すのが一番だ。」(同上)
と、もしも中国経済が失速すれば、「どこの国でもそうだが、内政面の不満
から国民の目をそらすには好戦的な愛国主義と戦争を持ち出すのが一番だ」
と言い、そして中国にとって疎ましい国はすぐ隣に存在する。
「ついに世界が壊れ始めた」
何だか、時代が世界恐慌(経済恐慌)へ向かっているような気がし
てならない。ところで、およそ百年前に世界恐慌の引き金を引いた
のは台頭してきた新興国アメリカであったが、次の世界恐慌の引き
金を引くのは新興国中国に違いない。
以下の記事がその証拠である。
* * *
中国で「売れ残り不動産を、なぜか“ニンニク”や“スイカ”と
物々交換」へ…! 中国経済「大崩壊」のヤバすぎる現場
福島 香織ジャーナリスト
いや、もうすでに経済恐慌が始まっているのかもしれない。
何故なら、中国経済の実態は当局の隠蔽政策と、そしてあま
りにも大きすぎることから把握することが難しいからだ。かつ
て北京オリンピック夏季大会(2008年)後に中国経済は破た
んすると多くの専門家が指摘したが、その後10年を経ても未
だ崩壊しなかったのは正に大きすぎたからに他ならない。普通
の国ならば致命傷であっても、中国にとってはカスリ傷程度で
しかないのだ。ただ、たとえカスリ傷であっても何度も繰り返
しているうちに微生物の侵入の確率が増え、微生物による感染
症は致命的な結果をもたらすこともある。そして、崩壊した中
国経済はあまりにも大きすぎて立て直すことができない。
そして、決して忘れてはならないのは、世界恐慌の10年後に
世界大戦が起こったことだ。それだけは絶対に繰り返してはならない。
(つづく)
「人口、11月に80億人」
人口、11月に80億人 23年にインドが中国上回る―国連」
【ニューヨークAFP時事】
国連は11日に公表したリポートで世界人口が11月15日に80
億人を突破するとの見通しを示した。また、2023年にはインド
の人口が中国を上回り、世界最多になると予想した。(以下省略)
* * *
ここまでくれば人権の価値が暴落して、不謹慎だが何処かで多く
の人が殺されている事実さえも仕方のないことのように思えてくる。
また、若者たちが恋愛結婚出産を思い止まるのも何となく肯ける。
住み辛くなるはずだ。
ただ、増えすぎた人間は殺処分にしろとばかりに、「人口爆発を
抑止する唯一の方法は戦争である」とならないことを願うばかりだ。
科学技術の下で大量生産された人間は、その一方で科学兵器によ
って大量殺戮されている。
近代化の下で、すでに人間は家畜化している。
「安倍元首相の政治信条に対する恨みではない」
そもそも政治家は自らがよって立つ政治信条のためなら我が身を
犠牲にすることさえも厭わないが、ところが凶弾を放った犯人が、
「安倍元首相の政治信条に対する恨みではない」と供述し、そして
「えっ、そっち?」と言いたくなるような的外れな動機だったこと
から、安倍元首相の政治信条は置き去りにされ、屍と共に葬られる
ことなく、思想は実現化を求めて新たな宿主を捜して彷徨っている。
すぐに思いだしたのは、かつて反戦を訴えていたジョン・レノン
が勘違いしたファンの凶弾に倒れた時と同じような何ともやりきれ
ない虚しさだけが残った。