平成28年9月21日(水)
リオ・パラリンピック閉会式


9月7日から始まった、リオデジャネイロ・
パラリンピックは18日、12日間の日程を
終え、終了しました。
残念な事に、閉会式の前日(17日)に行われた
男子自転車ロードレース競技で、イランの選手
が下り坂のカーブを曲がり切れず壁に衝突、
死亡されました。

閉会式では、全員で1分間の黙祷が有りました。
閉会式では、旗手の上地結衣選手(女子テニス)
を先頭に日本選手団が入場、、、、。

パラリンピック旗を振る、小池都知事
各国選手団が入場を終え、、、パラリンピック旗
をリオデジャネイロ市長のエドワルド・パエス氏
から、IPC会長のフィリップ・クレイバン氏へ
次に東京都の小池百合子都知事の手に渡り、、
いよいよ4年後の東京大会へ、、、。
セレモニーが進み、、
東京都のプレゼンテーションが始まりました。


義足のモデル:GIMIKOさんのオープニング、
義足のダンサー:大前光一さんのダンス、



全盲の詩人:木山晃さんの先導により、車椅子の
ダンサー共演、ダウン症の方のヒップホップダンス、
次々に障害が在るとはとても思えぬ、華麗な
ステップを見せ、会場を全世界のTV視聴者を
感動させる見事なパフォーマンスです、、。


いよいよ聖火の消える時が、、、、。
風車を手に、300人の方達が掲げると、、、
惜しまれる中、聖火は消えて行きました。

今回、パラリンピックを様々な競技を通して
始めてじっくり見る事が出来ましたが、
オリンピックより以上に感動を受けました。
日本選手は銀メダル10個、銅メダル14個、
金は在りませんでしたが、どの競技にも
精一杯頑張る姿は、、感動の連続です。

女子マラソン(視覚障碍者)の道下美里さん、
1m44cmの小さな体で、銀メダルを。

女子車椅子マラソンの土田和歌子さんは、
トップと僅か1秒差の4位、

旗手を務めた、上地結衣さんは女子車椅子
テニスで銅メダルを、、

競泳男子の木村敬一さんは銀2、銅2個の
メダルを、、それでも悔しがる姿は、、、。

世界選手権2連覇中の男子走り幅跳びの山本
選手は、惜しくも3位の銅メダル、それでも
試合後の素晴らしい笑顔には、感動です。
車椅子ラグビーの日本チームは堂々の3位、

男子400mリレー(切断、機能)部門では
日本チームは銅メダルを、、。

「ボッチャ」という競技では、日本チームが
堂々銀メダルです。

「ボッチャ」という競技、大会前まで全く
知らなかったのですが、、、、、ルールは
先ず、白いジャックボール(目印)を投げ
赤と青のボールを6球ずつ投げ合い、目標
により近ずけた方が勝ちとなる。
簡単な様ですが、より高度に頭を使う、、
そう、カーリング(氷上)に似ています。
その他にも様々な競技で感動を、、、。
選手のインタビューで、多くの方々が、
「多くの周りの人に支えられて、ここまで
来ました。支えてくれた人達に感謝で一杯
です、、。」この言葉により、感動しました。
どの会場でもブラジルサポーターの熱狂的な声援が。、





ブラジルの陽気サポーターに、元気付けられる。
日本人もブラジルの方を見習うべき事は沢山ある
様ですネ、
障害に対する見方を変える。自ずからの限界に
挑戦する、パラリンピアンの躍動する姿は、
私たちの心を大きく揺さぶりました。
この12日間、素晴らしい熱戦の中に沢山の
感動を有難う。
それぞれに自らの個性を信じ、そこから可能性
を見出し、生きる喜びを学びました。
障害の有無に関わらず、色んな壁、境界線を
外した、そんな世界の実現を、、、。
※(写真は、NHKEテレビ放送番組より)
今日の1句
秋もはや暫しの平和リオ終はる ヤギ爺
リオ・パラリンピック閉会式


9月7日から始まった、リオデジャネイロ・
パラリンピックは18日、12日間の日程を
終え、終了しました。
残念な事に、閉会式の前日(17日)に行われた
男子自転車ロードレース競技で、イランの選手
が下り坂のカーブを曲がり切れず壁に衝突、
死亡されました。

閉会式では、全員で1分間の黙祷が有りました。
閉会式では、旗手の上地結衣選手(女子テニス)
を先頭に日本選手団が入場、、、、。

パラリンピック旗を振る、小池都知事
各国選手団が入場を終え、、、パラリンピック旗
をリオデジャネイロ市長のエドワルド・パエス氏
から、IPC会長のフィリップ・クレイバン氏へ
次に東京都の小池百合子都知事の手に渡り、、
いよいよ4年後の東京大会へ、、、。
セレモニーが進み、、
東京都のプレゼンテーションが始まりました。


義足のモデル:GIMIKOさんのオープニング、
義足のダンサー:大前光一さんのダンス、



全盲の詩人:木山晃さんの先導により、車椅子の
ダンサー共演、ダウン症の方のヒップホップダンス、
次々に障害が在るとはとても思えぬ、華麗な
ステップを見せ、会場を全世界のTV視聴者を
感動させる見事なパフォーマンスです、、。


いよいよ聖火の消える時が、、、、。
風車を手に、300人の方達が掲げると、、、
惜しまれる中、聖火は消えて行きました。

今回、パラリンピックを様々な競技を通して
始めてじっくり見る事が出来ましたが、
オリンピックより以上に感動を受けました。
日本選手は銀メダル10個、銅メダル14個、
金は在りませんでしたが、どの競技にも
精一杯頑張る姿は、、感動の連続です。

女子マラソン(視覚障碍者)の道下美里さん、
1m44cmの小さな体で、銀メダルを。

女子車椅子マラソンの土田和歌子さんは、
トップと僅か1秒差の4位、

旗手を務めた、上地結衣さんは女子車椅子
テニスで銅メダルを、、

競泳男子の木村敬一さんは銀2、銅2個の
メダルを、、それでも悔しがる姿は、、、。

世界選手権2連覇中の男子走り幅跳びの山本
選手は、惜しくも3位の銅メダル、それでも
試合後の素晴らしい笑顔には、感動です。
車椅子ラグビーの日本チームは堂々の3位、

男子400mリレー(切断、機能)部門では
日本チームは銅メダルを、、。

「ボッチャ」という競技では、日本チームが
堂々銀メダルです。

「ボッチャ」という競技、大会前まで全く
知らなかったのですが、、、、、ルールは
先ず、白いジャックボール(目印)を投げ
赤と青のボールを6球ずつ投げ合い、目標
により近ずけた方が勝ちとなる。
簡単な様ですが、より高度に頭を使う、、
そう、カーリング(氷上)に似ています。
その他にも様々な競技で感動を、、、。
選手のインタビューで、多くの方々が、
「多くの周りの人に支えられて、ここまで
来ました。支えてくれた人達に感謝で一杯
です、、。」この言葉により、感動しました。
どの会場でもブラジルサポーターの熱狂的な声援が。、





ブラジルの陽気サポーターに、元気付けられる。
日本人もブラジルの方を見習うべき事は沢山ある
様ですネ、
障害に対する見方を変える。自ずからの限界に
挑戦する、パラリンピアンの躍動する姿は、
私たちの心を大きく揺さぶりました。
この12日間、素晴らしい熱戦の中に沢山の
感動を有難う。
それぞれに自らの個性を信じ、そこから可能性
を見出し、生きる喜びを学びました。
障害の有無に関わらず、色んな壁、境界線を
外した、そんな世界の実現を、、、。
※(写真は、NHKEテレビ放送番組より)
今日の1句
秋もはや暫しの平和リオ終はる ヤギ爺