平成28年12月1日(木)
枯葉散る

下の公園も半分ほど散り、根元に落ち葉が、、
師走12月、今年もあと1ヵ月となりました。
年を取る毎に、本当に1日の日の短さに慄き
慌てふためく毎日です。
下の公園では、すっかり色づいた木々の葉が
大分散り急ぐようになり、、、、
時折吹く風に舞い上がり、、駐車場迄飛んで
来るようになりました。



あちこちの木々もすっかり葉を落とし、、
「また、落ち葉掻きが大変だは、」ぼやく声が
聞こえて来ます。
ときおり園児らが公園にやって来て、落ち葉を
集めては、頭から掛け合って遊んで居ます。
最近では、事前に役所に電話をし、樹木の剪定
をお願いする方が増えている様ですが、、
とりどりの落ち葉を愛でる人(ヤギ爺も)、
遊ぶ子供達、、日々落ち葉掻きに追われる人、
どうするのが良いのか、考えさせられます、、
早速、NETでシャンソンの名曲を聴いて見ました。
枯葉(The Autumn leaves)
1945年、作品
作曲 : ジェゼフ ・コズマ
作詞 : ジャック・プレヴェール
第二次大戦後に出来た曲で、世界的に有名な
シャンソンのスタンダード。
1946年に制作された、マルセル・カルネ監督
の映画「夜の門」の挿入歌として用いられる。
劇中、当時新人歌手だった イヴ・モンタンが
唄うものの、余りパッとしなかった。

イヴ・モンタン
その後、当時の人気歌手ジュリエット・グレコ
が歌い、世に広まった。
1940年代後半から1950年代にかけ、世界中
に広まり、スタンダードになる。
アメリカに伝わり。ビング・クロスビー(1950年)
ナット・キングコール(1952年)等が歌う、以降
フランク・シナトラ、ドリスデイ等の多くの歌手
によって歌われ、ジャズのスタンダードになる。
スタン・ゲッツ、キャノンボル・アダレイ等の
演奏家も次々にレコーデイングする。




並木道の街路、歩道に落ち葉が一杯、、
日本では、1951年シャンソン歌手の高英男が
パリ留学の際に日本へ伝え、淡谷のり子らにより
唄われる。
日本語の訳詞は、岩谷時子による歌詞が有名で、
越路吹雪、芦野宏、ペギー葉山等が歌う。
この曲が「歌声喫茶」でも歌われる様になり、
日本中に広まって行った。

岸洋子の枯葉
枯葉 訳詞 : 岩谷 時子
あれは遠い思い出
やがて消える帆影も
窓辺赤く輝き 光満ちたあの頃
時は去りて静かに 降りつむ落葉は
窓に夢を重ねて 一人生きる哀しさ
木枯らし吹きすさび 時は帰らず
心に歌うは ああシャンソン
恋の唄
ーーーーーーーーーーーー


枯葉が舞う季節になると、いつも流れた曲、
アノころは毎日、ラジオで、街角で、、
今では、余り聞く事は無くなりましたが、、。


今日の1句
面白し枯葉彼方此方風に舞ふ ヤギ爺
雀来て落ち葉の中の隠れんぼ ヤギ爺
枯葉散る

下の公園も半分ほど散り、根元に落ち葉が、、
師走12月、今年もあと1ヵ月となりました。
年を取る毎に、本当に1日の日の短さに慄き
慌てふためく毎日です。
下の公園では、すっかり色づいた木々の葉が
大分散り急ぐようになり、、、、
時折吹く風に舞い上がり、、駐車場迄飛んで
来るようになりました。



あちこちの木々もすっかり葉を落とし、、
「また、落ち葉掻きが大変だは、」ぼやく声が
聞こえて来ます。
ときおり園児らが公園にやって来て、落ち葉を
集めては、頭から掛け合って遊んで居ます。
最近では、事前に役所に電話をし、樹木の剪定
をお願いする方が増えている様ですが、、
とりどりの落ち葉を愛でる人(ヤギ爺も)、
遊ぶ子供達、、日々落ち葉掻きに追われる人、
どうするのが良いのか、考えさせられます、、
早速、NETでシャンソンの名曲を聴いて見ました。
枯葉(The Autumn leaves)
1945年、作品
作曲 : ジェゼフ ・コズマ
作詞 : ジャック・プレヴェール
第二次大戦後に出来た曲で、世界的に有名な
シャンソンのスタンダード。
1946年に制作された、マルセル・カルネ監督
の映画「夜の門」の挿入歌として用いられる。
劇中、当時新人歌手だった イヴ・モンタンが
唄うものの、余りパッとしなかった。

イヴ・モンタン
その後、当時の人気歌手ジュリエット・グレコ
が歌い、世に広まった。
1940年代後半から1950年代にかけ、世界中
に広まり、スタンダードになる。
アメリカに伝わり。ビング・クロスビー(1950年)
ナット・キングコール(1952年)等が歌う、以降
フランク・シナトラ、ドリスデイ等の多くの歌手
によって歌われ、ジャズのスタンダードになる。
スタン・ゲッツ、キャノンボル・アダレイ等の
演奏家も次々にレコーデイングする。




並木道の街路、歩道に落ち葉が一杯、、
日本では、1951年シャンソン歌手の高英男が
パリ留学の際に日本へ伝え、淡谷のり子らにより
唄われる。
日本語の訳詞は、岩谷時子による歌詞が有名で、
越路吹雪、芦野宏、ペギー葉山等が歌う。
この曲が「歌声喫茶」でも歌われる様になり、
日本中に広まって行った。

岸洋子の枯葉
枯葉 訳詞 : 岩谷 時子
あれは遠い思い出
やがて消える帆影も
窓辺赤く輝き 光満ちたあの頃
時は去りて静かに 降りつむ落葉は
窓に夢を重ねて 一人生きる哀しさ
木枯らし吹きすさび 時は帰らず
心に歌うは ああシャンソン
恋の唄
ーーーーーーーーーーーー


枯葉が舞う季節になると、いつも流れた曲、
アノころは毎日、ラジオで、街角で、、
今では、余り聞く事は無くなりましたが、、。


今日の1句
面白し枯葉彼方此方風に舞ふ ヤギ爺
雀来て落ち葉の中の隠れんぼ ヤギ爺