遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

躑躅

2018-04-21 10:38:40 | 日記
平成30年4月21日(土)

躑躅 咲き盛る


連日のポカポカ陽気に誘われ散歩に出る。
名古屋地方は昨日に続き27度を超える夏日
が予想され、、、、道行く人は早や半袖や
Tシャツ姿の方が多く目につき、すっかり
夏の装いです。




舗道の桜並木も葉桜となり、、それに代わる
様に生垣の躑躅が赤、白、ピンク色などと
咲き盛り、大通は一変して目映い程の明るさ
です。
一足早く、夏は来ぬ、、、、ですネ。
名古屋港水族館を訪れる人出も増して、
心なしか、弾んでいる様です、、、、。

躑 躅


ツツジ科ツツジ属(シャクナゲ類は除く)
常緑或いは落葉低木。
野山に自生する種類は多く、ヤマツツジ、
レンゲツツジ、サツキ等、更に演芸品種
も多い。



花の色も様々で白、紅、朱、紫が次々に
開花する。

羊躑躅 : 蓮華躑躅の漢名に由来する異称
ねばつつじ : 花柄等が粘着する餅躑躅
八潮躑躅 : 幾度も染料に浸けて濃く美し
       く染め上げた様な花の色


今日の1句

緋の躑躅小舟を浮かべ二人哉   ヤギ爺


緋の躑躅の花言葉は、目映いばかりの赤い
花から、恋の喜び。