遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

目刺

2019-04-17 16:40:42 | 日記
平成31年4月16日(火)

目 刺 : ほほざし



真鰯または背黒鰯の小型のものに少し塩を振り
5~6尾ずつ、目に竹串又は藁を通して一連と
して天日干しにしたもの。
鰓(えら)から口へ藁を通したのを「ほほさし」
という。




又、一匹ずつ干したものを丸干しという。
年中在るので、私自身知らなかったのですが、
冬から早春にかけてが旬として、季語となる。
焼いて熱々の内に食べるのが良い。


先日、高校時代のクラスメートから電話が在り
「K君が、腰痛で最近余り外へ出なくなった
様だ、、」との伝言、、。
早速、昨日K君の家を訪れた、、、。
意外なほど元気そうで、、、相変わらずよく
しゃべる。
30分程、近況や他の友の噂話をする、、
普段、話す相手がいないのか、ここぞとばかり
殆ど彼がしゃべりまくる、、、。
そろそろ、お暇しようと立ち上がりかけると、、
「未だいいじゃないか、、、」 台所へ起ち、
酒好きの彼は、目刺を焼き、缶ビールを手に
「こんな物しかないが、、」
「真昼間から、赤い顔で帰れないヨ、、、」
「大丈夫、直に醒める、、、」
相手の意向など、委細構わぬ所は、相変わらず
の様で、、、、、。


今日の1句

真昼間酒好きの友目刺焼く     ヤギ爺


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