遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

アサリ

2019-04-16 16:05:41 | 日記
平成31年4月16日(火)

浅 蜊 : 浅蜊汁


マルスダレガイ科の二枚貝。
北海道から九州にかけて広く分布する貝。
蛤同様泥砂の浅海に生息する。


潮干狩りで最もよく取れるのもこの貝である。
やや三角形をした卵形で、大きさは4Cm程。
殻面には放射状の肋脈があり、それが成長脈と
交わり多少布目状になる。

佃煮の他、様々な料理に用いられる。
東京の深川にある「浅蜊飯」(深川飯)は江戸期
の頃からの名物である。

親父の料理

よく食べるのは、砂抜きした浅蜊を酒に浸した
後、蒸し焼きにして食す{浅蜊の酒蒸し」である。
家庭でも居酒屋等でも、この時期の定番メニュー


ボンゴレパスタ
フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れ、
弱火で炒める。
香りが出てきたら、浅蜊を投入して白ワイン(酒
でよい)を入れ、強火にして蓋をし、中火にして
蒸す。浅蜊が開いたら、茹で上がったパスタを
入れて絡める。 好みで塩(または醤油)少々。


オリーブオイルとニンニクの香りが食欲を、、

そうそう、忘れてならないのが貝汁(味噌汁)
ご飯のお伴に必ずついてくる、、、、。


今日の1句

煩わしき浅蜊のパスタでも美味し    ヤギ爺





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