平成28年6月1日(水)
山菜ミズ(うわばみそう)
先日、カミさんの友人のYさんから、マタマタ沢山の
山菜を頂きました。
ご親戚のある飛騨高山へ度々出かけられ、
山路を散策され、、、、、目にする山菜等を摘んで
来られる様で、、、お陰様で都度、珍しい山菜等を
賞味させて貰います、、、。
前回に続き、ワラビ、イタドリ、セリに加へて今回は
山独活(ウド)、ミズ(うわばみ草)を、、、、。
山独活
独活、茎に産毛のようなものが、、、
ウコギ科の多年草、山野に自生し、春の若い芽は
柔らかく芳香があり生食、和え物等で食用される。
独活の味噌和え
イタドリと独活の煮物
山菜ミズ
正式名 : 蟒蛇草(うわばみそう)
イラクサ科の多年草、丈は30~50cm位。
山間の渓流沿い等のジメジメした所、日当たりの余り
良くない清流の流れる場所に群生している。
摘み取り時期は5月~10月頃で、根を残すように、
根際から1本ずつ切り取る。
根元の色により、赤ミズ、青ミズと区別される。
葉は食べない。
茎は柔らかく、アク、クセが少ない。
茎の部分を湯がいて、お浸し、炒め物等に、、。
秋には実がなり、コブコ(むかご)という。
亦、茎から出る汁は薬草として切り傷、虫さされ等
に効能があるようです。
由来
別名のミズは方言で、芽が柔らかく水分が多い事から。
蟒蛇草(うわばみそう)の言われは、大蛇(うわばみ)
の住みそうな暗くジメジメした所に群生しているから、
亦、蛇が獲物を食べすぎた時、胃の消化の為にこの草
を食べた(うわばみの食べる草)との説もある。
大酒のみの事を「うわばみ」と言うのは、大蛇が大きな
獲物を丸呑みに、大量に飲み込む事から「ウワバミ」と
言われるようになった。
山菜ミズの簡単レシピ
下処理
サッと洗い葉を取り茎の皮を取り、5cm位に切分け、
鍋に水を入れ沸騰したらミズを入れ2,3分茹でる。
後、冷水に浸し、水を切っておく。
お浸し
このまま、花かつを、ゴマ等を加えてお浸し。
ミズの浅漬け
下処理済のミズを塩もみし、針生姜、塩昆布を加える
今日の1句
うはばみ草根を潜りゆく水の音 ヤギ爺
山菜ミズ(うわばみそう)
先日、カミさんの友人のYさんから、マタマタ沢山の
山菜を頂きました。
ご親戚のある飛騨高山へ度々出かけられ、
山路を散策され、、、、、目にする山菜等を摘んで
来られる様で、、、お陰様で都度、珍しい山菜等を
賞味させて貰います、、、。
前回に続き、ワラビ、イタドリ、セリに加へて今回は
山独活(ウド)、ミズ(うわばみ草)を、、、、。
山独活
独活、茎に産毛のようなものが、、、
ウコギ科の多年草、山野に自生し、春の若い芽は
柔らかく芳香があり生食、和え物等で食用される。
独活の味噌和え
イタドリと独活の煮物
山菜ミズ
正式名 : 蟒蛇草(うわばみそう)
イラクサ科の多年草、丈は30~50cm位。
山間の渓流沿い等のジメジメした所、日当たりの余り
良くない清流の流れる場所に群生している。
摘み取り時期は5月~10月頃で、根を残すように、
根際から1本ずつ切り取る。
根元の色により、赤ミズ、青ミズと区別される。
葉は食べない。
茎は柔らかく、アク、クセが少ない。
茎の部分を湯がいて、お浸し、炒め物等に、、。
秋には実がなり、コブコ(むかご)という。
亦、茎から出る汁は薬草として切り傷、虫さされ等
に効能があるようです。
由来
別名のミズは方言で、芽が柔らかく水分が多い事から。
蟒蛇草(うわばみそう)の言われは、大蛇(うわばみ)
の住みそうな暗くジメジメした所に群生しているから、
亦、蛇が獲物を食べすぎた時、胃の消化の為にこの草
を食べた(うわばみの食べる草)との説もある。
大酒のみの事を「うわばみ」と言うのは、大蛇が大きな
獲物を丸呑みに、大量に飲み込む事から「ウワバミ」と
言われるようになった。
山菜ミズの簡単レシピ
下処理
サッと洗い葉を取り茎の皮を取り、5cm位に切分け、
鍋に水を入れ沸騰したらミズを入れ2,3分茹でる。
後、冷水に浸し、水を切っておく。
お浸し
このまま、花かつを、ゴマ等を加えてお浸し。
ミズの浅漬け
下処理済のミズを塩もみし、針生姜、塩昆布を加える
今日の1句
うはばみ草根を潜りゆく水の音 ヤギ爺
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