遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

地歌舞伎の衣装展

2015-07-07 16:28:18 | ばあば工房へ行く
名古屋港に程近い、ばあば工房(古民家ギャラリー)
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映画(全般) ブログランキングへ地下鉄名港線の築地口を下車、表通り(江川線)を南へ名古屋港を目指し
ぶらぶらと500m程歩いて行くと、右手に古民家を利用した店?が、、
ここが「ばあば工房」です。
間口は狭く、かなり奥深い様子(鰻の寝床、、 )。
暖簾を潜れば、そこは正に昭和の匂いがする、古き良き時代にタイムスリップ
黒光りした太い梁や柱、襖、白障子、畳と、古い丁度家具が、、、、。
私の幼いころは、何処の家もこんなだったと、ふと思い出に浸ります、、。


「ばあば工房」では、毎日曜日に手作り教室や抹茶サロン等を催し
毎月、無作為に各種イベントを開催し、落語独演会、三味線紙芝居、詩吟、
歌声喫茶や手作り小物等の展示即売会も行っている用です。



今回は、「地歌舞伎衣装展」を開催中でした。
岐阜県瑞浪市に在る、美濃歌舞伎博物館の協力により、地元「相生座」
で、今も公演されている、美濃歌舞伎や子供歌舞伎等で使用されている衣装が
展示されていました。




歌舞伎には男役、女役、立役、敵役や身分等によりそれぞれ決められた形、色等
様々な衣装が在ります。


亦、歌舞伎には色々な専門用語等が有り、それらを地元の商店街の協賛の元、
クイズラリー(クロスワードパズルになっている)で、タテ、ヨコのヒントを
商店に置かれた絵ハガキによりパズルを埋めて行く、、、。
完成すると、豪華景品?が貰えます。

私も挑戦するものの、なかなか難しく、パソコンでこっそり、、、。
何とか、賞品をゲット、、、、楽しい一日を過ごせました。


 抹茶とお菓子 セットで 300円 安くて結構なお点前でした

今日の一句

古し家の葛篭を開く梅雨晴間
※葛篭(つづら) : 蔦で編んだ籠の表面に、新聞紙等の古紙を貼り、更に和紙を
 貼り重ね、上から渋や漆を塗って仕上げた容器。
 防虫のため、衣類等をいれ保管した。


涼しさや座敷放ちて持て成され


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