明確であるのに不確かな生活を送っている。
この世の生を受けた過去といづれ必ず死ぬという未来は明確である。
だが、現在がはっきりしていない。未来と過去が明確であるのに、現在が得られないのは、おかしい。
Sの人生は、目的もなくその日の気分と仲間に左右されて、あっちへふらふら、こっちにふらふらしている。
これじゃ人生に良いことはない。わかっちゃいるけどやめられない。
現在という只今に生かされている命を一体何に使うか。
何に、この命を燃やすか。
Sの使命とは、一体、何に命を使っていますか!?ということです。
Sは常に問いかけられている。
その見ざる聞かざる言わざるところから観じ命を使って答えなければいけない。
美しく、善く、真に行うことは気持ちの良いものである。
そうなりたい。