自己分析をするとは本当の自分自身の身体感覚や心の状態(感情)を知ることである。
そのきっかけは、ある種の感覚である。
身体が重い。しんどい。つらい。苦しい。
この違和感を知ることが自己分析である。
自己分析をするとは本当の自分自身の身体感覚や心の状態(感情)を知ることである。
そのきっかけは、ある種の感覚である。
身体が重い。しんどい。つらい。苦しい。
この違和感を知ることが自己分析である。
6:30起床。快晴。気温3℃。ゴミだし。ひげを当たる。すこしAが残る。
朝食は、ごはん さつまあげ 味噌汁(白菜) コーヒー。
○布団を干す。
○青い空の下、走ることは気持ちがいい。
昼食は、焼酎紅茶割り かきピー おでん ラーメン(ゆでたまご、のり)。
○くもり。風が出てきました。
間食は、あんぱん。
夕食は、焼酎紅茶割り やきそば メンチカツ。
22:00就寝した。
門倉貴史「ワーキングプア」宝島社新書を読んだ。(2006.11.26刊¥756)
34歳まで何の苦労も感じないで生活をしてきた。
実を言えば、このままではダメだなとは感じていた。そのダメを克服する行動(いわゆる努力)をしなかった。ますますダメ路線にのめり込んでいった。ああ、このままじゃダメなんだ。それが楽しいんだ。一体ダメってなんだ。自問自答を他人の言葉を借りて繰り返すばかりだった。
でも、動かなかった。現実から逃げていたのだ。永遠という過去の栄光を信じていたのだろう。身体と自分をとりまく環境は刻一刻と変化していた。
それに気がつかずに、とうとう逃げ切れなくなってしまい、現実と自分と向き合わざる負えなくなる。そうなった時に失職した。
「ワーキングプア」とは、汗水たらして一生懸命働いているのに、いつまでたっても生活保護水準の暮らしから脱却できない人たちのことをさす。日本語の直訳では、「働く貧困層」とも呼ばれる。 P18
「給与がいただけないのでやめることにしました」ある集まりに仕事をやめる報告をした。「たいへんだなぁ」とM君は詠嘆してくれた。その時は、言葉の意味がよくわからなかった。そりゃ、仕事がなければ大変だよな、ぐらいの微変感覚だった。(暗転)
健康であること。それから、体力があること・・・食欲があること・・・なんとかなるっしょ。まあ正月だから酒でも飲んでゆっくりいきましょ、なんてね。ただ酒が呑みたかったんだ本当は。松がとれて、いざ、職探しとなると、んんんなんじゃこりゃぁ~。どうにもならん。健康で、体力があって、食欲があるだけではどこも雇ってくれない。
ピンスポットが舞台に当たる。そこに膝まづき、胸に手を当てている私。
道化が登場する。
「当たり前だよ。あなたは甘い。でぶで、はげで、高卒の汚いおじさんに働いてほしいという会社はないよ。それでもって公務員並みの生活をしようなんていう考えはあま~い」(暗転)
なにもスキルを持たぬ人間が年収300万を得るには強靭な体力と欲望を満たそうとする精神力と高卒程度の知識が必要である。
70年安保以後の学校教育を何も学ばずに駆け抜けた少年の末路がここにあった。
自由であること。孤独であること。それが四十六歳の原点なのです。ここから人間の尊厳は保たれるのだろうか?いや、その前に生活はどうなるのだろうか。
中高年で今までの生産活動を通せぬ人間はワーキングプアに陥る。
きれいな言葉はいくらでも並べられる。だが、それが他人事ならば変化はしないだろう。
「私は挑戦しなければならない」なんと他人事だろう。
私に届く言葉があるのならば、それは永遠の嘘とわあきんぐぷあである。
「幸福は人の数ほどある」誰が言ったのだろうか?これは嘘である。
もし、幸せというものがあるのならば、それは共感だろう。
「幸福は最低でも人の数の半分はあるだろう」これが永遠の嘘である。
「上を見たら限がない。下を見たらあとがない」まだ余裕だ。
「上も下も見えない。首が回らない・・・」
借金をして保険を払い込もう。命預けます。
どうして寿命があるのだろうか。苦しみがいつまでつづくのだろう。
私は職を失ったが、人間の業を失ったわけではない。
苦しんでいる間は、よっゆう。やっるぅ。
お楽しみはこれからだ。
まずは、ワークングプアになりろう!
6:00起床。晴天。さほど寒さは感じない。新聞を取りにいく。気温3℃。
血圧は、177 105 脈拍数 60 体重は、64.1kg 体脂肪 20.4%。
朝食は、ごはん 即席味噌汁 たまごやき 大根漬け。
昼食は、ごはん 焼魚(鮭) 千切りキャベツ。
○なんか良い陽気に浮かれて渋谷までいってしまった。
◎映画「全然大丈夫」が、想像以上に大変に面白かった。(予告を信じちゃいけないよ。つまり「男はつらいよ」のストーリー紹介が無駄のように)
平日の午後に、ゆるい気候に憩うには、ぴったしの映画です。俺たちもうすぐ30だから、しっかりしようと口には出すけれども・・・人間なんて、たとえ首がいろいろになっても、何かに向かっていれば、ひょんな出会いで、ひょっとするかもね。金がなくとも、それでいいんだなあ。そう思わしてくれた。笑うところがいっぱいです。観客は30人ぐらいだったけどみんなが楽しんでいることがわかりました。荒川良々恐るべし。「全然大丈夫2」続編を願います。なぜ、今、笑えるホームドラマが映画でしかみられないのかなぁ。
それにしても、渋谷のスクランブルはすごい人です。対向の群衆が全部自分に向かってくる。鰯が鮪に追われているようです。
心が軽くなったところで、勢いをつけて池袋演芸場へ山手線で移動する。前回の失敗を繰り返さないように酒は呑まない。
○スケすけイチバ。実力の三人衆。やっとご縁がありました。楽しかった。
「金明竹」 市丸
「看板のぴん」 玉の輔
「三方一両損」 市馬
「長屋の花見」 蔵之助
「子別れ」 玉の輔
夕食は、うどん(さつまいも天、かぼちゃ天) とりおこわにぎり。
夕食は、焼酎紅茶わり。
23:30就寝した。
6:30起床。ハレ!
血圧は、145 99 脈拍数 74 体重は、64.5kg 体脂肪 18.5%。
ひげを当たる。ラジオをひねる。
朝食は、ごはん 味噌汁 のり たくあん マルシンハンバーグ。
昼食は、ごはん 豚肉にんにくの芽炒め たくあん ブロッコリー。
○東の空に、どでかい満月が上がっていた。もう一度がんばろうと思った。
夕食は、焼酎紅茶割り 豚生姜焼き 野菜いため ほうれん草。
23:00就寝した。
2月16日(土)
今月前半は体調を崩して全く走る気力なかった。久しぶりの走りだ。
自宅からU沼へ向う。沼を3周回する。北風が強く寒い。トイレに行きたくなったが生憎なことにサッカー大会があり、少年たちが列を成している。仕方がないので予定を変更して近所のホームセンターに駆け込み、ホッとする。
合計52分走りました。
2月23日(土)
自宅⇔U沼三周回コースを62分走りました。
A-16’40”90
1-9’54”69 2-9’38”62 3-9’03”01
B-17’18”14
2月28日(木)
U沼を6周、62分走りました。
6:30起床。窓を開ければ朝焼けから藍、青、蒼い空。快晴。日の出の時刻が早くなりました。陽光も力強くなっている。梅も咲き始めたし、春本番も間近です。体調は、ほぼ回復です。床上げをする。思いっきり背伸びをしたら鼻水がたれた。
血圧は、185 105 脈拍数 66 体重は、65.0kg 体脂肪 18.5%。
便秘解消。ひげを当たる。鏡の中のおじさん、おはようさんです。顔色はまあまあです。
朝食は、ごはん 味噌汁(白菜) のり 沢庵 コーヒー。
▲(自分のできること÷やりたいこと)×生活の糧=安心+笑顔×適度のストレス÷熟睡。
▲目的のある未来。反省の過去。行動している現在。
昼食は、野菜たっぷりラーメン。
●久しぶりに歩いたら、めまいがする。なんてこった。
○映画「潜水服は蝶の夢をみる」を観た。映画らしい映画です。生とは、いかに死に至るかの道程である。死というものを知らない人間は悲しい。五体満足の人間にはなにができるか?「ジョニーは戦場へ行った」を思い出しました。
○知らない図書館へ行く。
夕食は、焼酎紅茶割り てんぷら(昨日のもの) ポテトサラダ やまいも ししとう さつまいも煮 せんべい。
22:00就寝した。
駅前のとある地下につづく入り口をいくと、まことに薄暗い、バーでKは飲んでくれていた。
「どうしたんだ」とKは叫んだ。
どうもこうもない、あなたに突然に呼び出されて、ここにいる。
「そうすけ聞いてくれ。おれは三日前、落語を観にいってよ。あの日寒かったんでちょいと一杯ひっかけて行ったんだ。そこで大失敗。酔いと疲れと暖房で眠っちゃった。たぶん熟睡してたんだろうな。おまえ知っていたよな、おれの鼾さ。どうやら、やっちまったみたいなんだ。肩を叩かれて目が覚めたんだけど、次に出ててきた噺家がものを食べていようが居眠りしていようが、ここまで来ていただくだけでありがたいんです。ほんとうです、ありがたいんです、ほんとうです、本当ですよ、なんていいながらよ、酔っ払いの噺をやりやがんの。でも、そんときは馬鹿笑いしてたの。でさ、今朝、起きましょうというときに、ひょいと、あれはおれにあてつけて、やった噺だったんだって気がついちゃったの。もうはずかしいやら、ばからしいやら、朝から胸が悶えくるしいというわけなんだ」
うつろな目をむけたKは昔のKではなかった。
「たぶんよ。楽屋で言ってんだよな。あちらで眠っている方、こちらで食べている方。おれの芸が悪いんじゃない。今日の客が悪いんだ」
なんという妄想だ。
「そうだよ、おれが悪いんだ。おれは他人さまにご迷惑をかけている、厄介者ですよ。だがよ、俺だって知ってるんだ。酔っ払って高座にあがった・・・はなし・・・」
いびきが聞こえて来た。眠ったようだ。
Kが目覚めたら、西北西に沈んだ太陽に向って焦げた背をさすってやろう。もう生えぬ翼をほしがる天使よ。
薄くスライスをした海を綱渡りする。自らを破壊してしまった刀を捨てられずにいる愚か者よ。
同級生の女性だったら「自意識過剰ね。Kくんは」といわれるだろうな。
6:30起床。晴。体調は、頭は軽くなる。鼻水、せきが出る。
朝食は、ごはん 味噌汁 焼魚(鮭) きゅうり漬け。
昼食は、チャーハン 春巻き 煮物(ごぼう、れんこん、にんじん) カップめん。
夕食は、焼酎紅茶わり てんぷら(さつま芋、春菊) とり竜田揚げ 大根おろし
※本日も寝たり、起きたり、食べたり、読んだりでした。渡邊十絲子「兼業詩人ワタナベの腹黒志願」さすが兼業詩人の生活と意見は面白い。
22:00就寝した。
6:30起床。快晴。体調がすぐれない。寒気がする。
朝食は、ごはん 味噌汁。
再び寝床にもぐりこむ。ねじめ正一「荒地の恋」詩人とは何者か?
昼食は、ごはん 焼魚(鮭) 煮物(大根、あつあげ) 白菜漬け。
再び寝床へ。永沢光雄「愛は死ぬ」癌とわかったとき、どう生きるのか?
夕食は、焼酎紅茶割り フライドチキン ポテトサラダ ごはん 煮魚(ぶり)。
22:00就寝した。
うつらうつら、わかってしまった。
ますます普通ではなくなってきていたのだ。時間にかまわずに呑み、これといったあてもなく歩き廻り、ようやく家に帰るために電車に乗るとラッシュにぶつかる。そしてネクタイを締めた黒い男たちに押さえつけられながら、なぜ俺はここにいるのかと情けなくなるのだ。もう苦しんではいなかった。あのひどい喪失感もなくなっていた。頭の中に感じるものは愚かしさだけだった。疾走する車両の群衆に埋もれる。とにかく滑稽でばかげたことであった。孤独の安らぎであった。
哀しみが朦朧とゆれている。冬の公園では老人が鳩に手を差し伸べている。梅が咲いた。老人は鳩の首根っこを掴みあげて紙袋に押し込むむ。紙袋は激しく揺れている。また一羽の鳩を紙袋に押し込む。さらに激しく紙袋はゆれる。老人はぼんやりと眺めていた。ぽっぽっぽはとぽっぽまめがほしいいかやらないぞこのままやいてくってやる。
それは風のため息。もうベンチにはだれもいない。
わかっているのだ。
私は野垂れ死にする。
どうしようもない陰険にくすぶる傲慢なるものは、突然に、すべての道理に反して肯定されためくるめくうちに歓喜させた。
いま、ここで、私は陶酔し、かつ泥酔する。
私はそれを叫ぶ。力一杯歌う。どうしようもない私の心の中で、草原を吹き抜ける風があった。
勝った!私は腕を突き上げる。
6:30起床。快晴。
血圧は、139 88 脈拍数 73 体重は、64.0kg 体脂肪 16.8%。
朝食は、ごはん ウインナーキャベツ炒め 味噌汁。
昼食は、缶チューハイ スコーン カレーパン。
夕食は、焼酎紅茶割り ごはん ぶたすき ぎょうざ 大根漬け。
23:30就寝した。
求むビラ 今日までなにしてきたの 仁王立ちする ながめるひとよ
こんにちは わくわくするね 職探し 看板だけが 語る場所
鳥がたつ 霜柱立つ 志立たぬ春きて わらじはく
行き先を決めず通る「改札」よ「鋏」「昭和」タッチアンドゴー
鉄橋をわたる 列車に乗る人よ みな偉く見える春の昼下がり
4:00起床。老婆のうめき声で目が覚める。まずは、コーヒーをいれる。
血圧は、150 95 脈拍数 65 体重は、64.3kg 体脂肪 18.6%。
朝食は、ごはん 味噌汁(麩) 肉団子 玉子焼き 白菜漬け。
○そうじ、洗濯。○久しぶりに、ご近所ジョギングをした。
昼食は、緑茶ハイ 玉子焼き 肉団子 白菜漬け 豚肉たまねぎ煮 ごはん 黒豆 せんべい コーヒー。
○部屋の模様替えをした。
●もう映画は封切り初日には行かないぞ。¥1800は高い。
夕食は、ビール ウーロンハイ やきとり その他いろいろ(ぎょみん)
○前の職場の先輩にご馳走になった。有り難いことです。
0:00ダウン。