F1の小部屋 NEO

F1のリザルトについてあれやこれや好き勝手にコメントしてみようと思います。レース終了後1週間以内に更新(目標)。

ROUND 11 HUNGARIAN GP

2008年08月06日 23時56分23秒 | Weblog
1位 H.コバライネン マクラーレン・メルセデス
2位 T.グロック トヨタ
3位 K.ライコネン フェラーリ
4位 F.アロンソ ルノー
5位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
6位 N.ピケJr. ルノー
7位 J.トゥルーリ トヨタ
8位 R.クビサ BMWザウバー

 さて、やってきました。夏の風物詩、ハンガリーGPです。今回、表彰台の真ん中には見慣れない人物が………。そう、ついにやりました、コバライネン初優勝です!終盤、先頭を走っていたマッサがエンジントラブルでリタイアするという、ぶっちゃけタナボタの優勝なのですが、そんなことは気にしちゃいけません。その時、勝てる位置を走っていたドライバーが偉いのです。喜びを噛み締める様に右手でガッツポーズを決めるコバライネン、本当に嬉しそうです。そして、表彰台にはさらに見慣れない顔が………(またかい)!トヨタのグロック、F1復帰直後のシーズンで初の表彰台をゲットです。序盤から常に入賞圏内を走行。終盤、ファステスト・ラップを連発するライコネンに迫られるもポジションを守り切りました。さてこのレース、一番ツイてなかったのはフェラーリですね。ラスト3周、それまで先頭を走っていたマッサがエンジンブローでまさかのリタイア。ライコネンはファステストを叩き出すも、予選順位が祟ってか思う様に順位を上げられず。まあ、追い越しが困難なこのオンガロリンクではしょうがないんですけどね。それでも、終盤2番手を走行するグロックに迫ることは出来たのですが、車体後部にトラブルが出てペースを落とさざるを得なくなりました。フェラーリの2台は、その速さを生かし切ることなく、不本意な形でレースを終えることになってしまい実に残念な結果となっております。