1位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
2位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
3位 N.ハイドフェルド ロータス・ルノーGP
4位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
5位 F.マッサ フェラーリ
6位 F.アロンソ フェラーリ
7位 小林可夢偉 ザウバー・フェラーリ
8位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
9位 M.シューマッハ メルセデスGP
10位 P.ディ・レスタ フォース・インディア
いよいよ本格始動してきた感のあるF1グランプリ、第2戦はここ常夏のマレーシアGPです。優勝はベッテル、ポール・トゥ・フィニッシュで開幕戦のオーストラリアGPに続き2連勝です。昨シーズンからの勢いを維持している感のあるベッテルですが、開幕戦よりは他チームとの差が縮まってきた様に思います。この勢いをいつまで維持できるかが、今シーズンのタイトル争いの鍵となるのは間違いないでしょう。関係無いんですけど、昔ミスター(長嶋茂雄)がプロ野球の中継で「この試合、点をより多く取った方が勝つでしょう」と解説していたのを突然思い出してしまいました。まあ、実際ミスターの言う通りなんですけどね。数あるミスターの名言よりも、自分はこの解説がお気に入りです(笑)。この天然なところがミスターの持ち味ですよ。あえて、ミスター風に解説するならば「今シーズン、より多く勝ったドライバーがチャンピオンになるでしょう」ということになるでしょうか(爆)。さて、ベッテルの勢いに押されて影が薄くなってしまったウェーバーです。スタートで失敗して出遅れ、最終的に挽回するも4位に終わっています。開幕前は「チャンピオンを逃し、モチベーションに疑問」などと心配されていましたが、その予想が的中してしまったのでしょうか?しかし、今回のレースの戦い方をみると、懸命に順位を挽回させているのがみて取れたのでモチベーションに関しては心配無い様な気がします。おそらく、流れに上手く乗れていないだけなのでしょう。今後に期待です。さて、3位表彰台はハイドフェルドです。ラリーの事故で療養中のクビサに代わって、ルノーからの参戦となりました。キャリアや実力的に考えても、そして、2008年シーズンはクビサとチームメイト同士だったということもあり、代役としては最も適任でした。ハイドフェルドはクビサの回復への祈りも込めて、ヘルメットにポーランドの国旗(クビサはポーランド人です)とクビサのイニシャルを入れての出走です。ルノーでドライブするチャンスを結果的に与えてくれたクビサに対する感謝と労わりの気持ちが感じられるエピソードですね。ちなみにオーストラリアGPでは可夢偉が腕に喪章を着けていました。これは、いうまでもなく東日本大震災で亡くなった方々に対するものです。未曾有の大惨事で、被災地が悲惨な状況に陥っていることによるショックもあると思いますが、可夢偉は子供の頃に阪神淡路大震災を経験しているので、なお更他人事とは思えなかったのでしょう。さて、その可夢偉ですが7位入賞です。8位で完走しながらも車検の失格で幻の入賞となった開幕戦での雪辱を見事晴らしました。ウェーバーやシューマッハとガチンコのバトルを繰り広げる等、内容的にも充実したものとなっています。昨シーズンからの好調を維持している可夢偉です。流れによっては、そろそろ表彰台に登ってもいいんじゃあないでしょうか?
2位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
3位 N.ハイドフェルド ロータス・ルノーGP
4位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
5位 F.マッサ フェラーリ
6位 F.アロンソ フェラーリ
7位 小林可夢偉 ザウバー・フェラーリ
8位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
9位 M.シューマッハ メルセデスGP
10位 P.ディ・レスタ フォース・インディア
いよいよ本格始動してきた感のあるF1グランプリ、第2戦はここ常夏のマレーシアGPです。優勝はベッテル、ポール・トゥ・フィニッシュで開幕戦のオーストラリアGPに続き2連勝です。昨シーズンからの勢いを維持している感のあるベッテルですが、開幕戦よりは他チームとの差が縮まってきた様に思います。この勢いをいつまで維持できるかが、今シーズンのタイトル争いの鍵となるのは間違いないでしょう。関係無いんですけど、昔ミスター(長嶋茂雄)がプロ野球の中継で「この試合、点をより多く取った方が勝つでしょう」と解説していたのを突然思い出してしまいました。まあ、実際ミスターの言う通りなんですけどね。数あるミスターの名言よりも、自分はこの解説がお気に入りです(笑)。この天然なところがミスターの持ち味ですよ。あえて、ミスター風に解説するならば「今シーズン、より多く勝ったドライバーがチャンピオンになるでしょう」ということになるでしょうか(爆)。さて、ベッテルの勢いに押されて影が薄くなってしまったウェーバーです。スタートで失敗して出遅れ、最終的に挽回するも4位に終わっています。開幕前は「チャンピオンを逃し、モチベーションに疑問」などと心配されていましたが、その予想が的中してしまったのでしょうか?しかし、今回のレースの戦い方をみると、懸命に順位を挽回させているのがみて取れたのでモチベーションに関しては心配無い様な気がします。おそらく、流れに上手く乗れていないだけなのでしょう。今後に期待です。さて、3位表彰台はハイドフェルドです。ラリーの事故で療養中のクビサに代わって、ルノーからの参戦となりました。キャリアや実力的に考えても、そして、2008年シーズンはクビサとチームメイト同士だったということもあり、代役としては最も適任でした。ハイドフェルドはクビサの回復への祈りも込めて、ヘルメットにポーランドの国旗(クビサはポーランド人です)とクビサのイニシャルを入れての出走です。ルノーでドライブするチャンスを結果的に与えてくれたクビサに対する感謝と労わりの気持ちが感じられるエピソードですね。ちなみにオーストラリアGPでは可夢偉が腕に喪章を着けていました。これは、いうまでもなく東日本大震災で亡くなった方々に対するものです。未曾有の大惨事で、被災地が悲惨な状況に陥っていることによるショックもあると思いますが、可夢偉は子供の頃に阪神淡路大震災を経験しているので、なお更他人事とは思えなかったのでしょう。さて、その可夢偉ですが7位入賞です。8位で完走しながらも車検の失格で幻の入賞となった開幕戦での雪辱を見事晴らしました。ウェーバーやシューマッハとガチンコのバトルを繰り広げる等、内容的にも充実したものとなっています。昨シーズンからの好調を維持している可夢偉です。流れによっては、そろそろ表彰台に登ってもいいんじゃあないでしょうか?