ROUND 17 INDIAN GP
1位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
2位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
3位 F.アロンソ フェラーリ
4位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
5位 M.シューマッハ メルセデスGP
6位 N.ロズベルグ メルセデスGP
7位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
8位 J.アルゲルスアリ トロッソ・フェラーリ
9位 A.スーティル フォースインディア・メルセデス
10位 S.ペレス ザウバー・フェラーリ
インドGPです。初開催となるこのレースを制したのはまたもベッテル!しかもファイナル・ラップにファステスト・ラップを出すというオマケ付きです。序盤につばぜり合いを演じていたバトンとは大差が付いていたので、そんなムキになって飛ばす必要は無かったんですけどね(汗)。もう今シーズン11勝目です。このままいくと、ミハエル・シューマッハのシーズン優勝記録13回に届きそうな勢いですね。さて、今週の可夢偉です。予選は18番手と振るわず、決勝でもスタート直後の混乱に巻き込まれて0周リタイアという残念な結果に終わっています。17番グリッドのペレスが10位に入賞しているだけに悔しいところです。さて、このペレスですがフェラーリに対してラブコールを度々送っています。ま、ペレスはフェラーリの育成プログラムに参加しているというのもあるのですが、本当に移籍したとしたらそれはそれで、可夢偉にとっても可夢偉ファンにとっても非常に悔しいことになるでしょう。何しろ以前は、可夢偉にこそトップチーム移籍の噂があったのですから。可夢偉にはここ最近の悪い流れを断ち切って、以前の生きのイイ走りを見せてもらいたいところです。さて、ここのところ険悪な雰囲気のマッサとハミルトンですが、またも接触が起きてしまいました。水戸黄門が印籠を出すくらい、お約束になっているこの二人の接触(爆)、何と今回はトンデモ判定が出ています。状況は例によってマッサをオーバーテイクしようとしたハミルトンが、無理なアタックを仕掛けた為に起きたものです。十分にマッサの前に出ていないにも関わらず、鼻先をねじ込もうとしたハミルトンのマクラーレンがマッサのフェラーに接触。通常ならば、無理なアタックを仕掛けたハミルトンにペナルティが科されそうなものですが、あろうことかスチュワードはマッサにペナルティを科したのです。スチュワードの言い分は、マッサはハミルトンがどこにいたかを判っていたのだから、接触を避けられた筈だというものです。これはもう何だか、サッカーW杯で起こった地元ジャッジ並みの衝撃ですね(汗)。こういった接触の場合、後ろにいる方に過失があるのが普通な訳ですが、何故か前にいたマッサにペナルティが。もし、後ろにいたハミルトンにペナルティを科さないのであれば、単なるレーシングアクシデントとして双方お咎め無しにするのが筋ってもんでしょう。それにしても判らないのがハミルトンの行動ですね。ワールドチャンピオンにもなったドライバーが、こんな単純なアクシデントを毎回の様に繰り返しているのです。ひょっとすると、チーム内での主導権をバトンに奪われつつあることに対して焦りを感じているのかも知れませんね。こんなことを繰り返していると、チームからも見限られることになりかねません。デビュー当時の輝きがすっかり色褪せてしまったハミルトン、かつての走りが戻る日は来るのでしょうか?
1位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
2位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
3位 F.アロンソ フェラーリ
4位 M.ウェーバー レッドブル・ルノー
5位 M.シューマッハ メルセデスGP
6位 N.ロズベルグ メルセデスGP
7位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
8位 J.アルゲルスアリ トロッソ・フェラーリ
9位 A.スーティル フォースインディア・メルセデス
10位 S.ペレス ザウバー・フェラーリ
インドGPです。初開催となるこのレースを制したのはまたもベッテル!しかもファイナル・ラップにファステスト・ラップを出すというオマケ付きです。序盤につばぜり合いを演じていたバトンとは大差が付いていたので、そんなムキになって飛ばす必要は無かったんですけどね(汗)。もう今シーズン11勝目です。このままいくと、ミハエル・シューマッハのシーズン優勝記録13回に届きそうな勢いですね。さて、今週の可夢偉です。予選は18番手と振るわず、決勝でもスタート直後の混乱に巻き込まれて0周リタイアという残念な結果に終わっています。17番グリッドのペレスが10位に入賞しているだけに悔しいところです。さて、このペレスですがフェラーリに対してラブコールを度々送っています。ま、ペレスはフェラーリの育成プログラムに参加しているというのもあるのですが、本当に移籍したとしたらそれはそれで、可夢偉にとっても可夢偉ファンにとっても非常に悔しいことになるでしょう。何しろ以前は、可夢偉にこそトップチーム移籍の噂があったのですから。可夢偉にはここ最近の悪い流れを断ち切って、以前の生きのイイ走りを見せてもらいたいところです。さて、ここのところ険悪な雰囲気のマッサとハミルトンですが、またも接触が起きてしまいました。水戸黄門が印籠を出すくらい、お約束になっているこの二人の接触(爆)、何と今回はトンデモ判定が出ています。状況は例によってマッサをオーバーテイクしようとしたハミルトンが、無理なアタックを仕掛けた為に起きたものです。十分にマッサの前に出ていないにも関わらず、鼻先をねじ込もうとしたハミルトンのマクラーレンがマッサのフェラーに接触。通常ならば、無理なアタックを仕掛けたハミルトンにペナルティが科されそうなものですが、あろうことかスチュワードはマッサにペナルティを科したのです。スチュワードの言い分は、マッサはハミルトンがどこにいたかを判っていたのだから、接触を避けられた筈だというものです。これはもう何だか、サッカーW杯で起こった地元ジャッジ並みの衝撃ですね(汗)。こういった接触の場合、後ろにいる方に過失があるのが普通な訳ですが、何故か前にいたマッサにペナルティが。もし、後ろにいたハミルトンにペナルティを科さないのであれば、単なるレーシングアクシデントとして双方お咎め無しにするのが筋ってもんでしょう。それにしても判らないのがハミルトンの行動ですね。ワールドチャンピオンにもなったドライバーが、こんな単純なアクシデントを毎回の様に繰り返しているのです。ひょっとすると、チーム内での主導権をバトンに奪われつつあることに対して焦りを感じているのかも知れませんね。こんなことを繰り返していると、チームからも見限られることになりかねません。デビュー当時の輝きがすっかり色褪せてしまったハミルトン、かつての走りが戻る日は来るのでしょうか?